春になるとアメリカ中の人が、食べてるクッキー。

毎年この時期、スーパーなどの前でガールスカウトの女の子たちの、ガールスカウトクッキーの販売会が始まると、春が来たな～って感じます。







こ～んな感じで、女の子とお父さんがクッキー売ってます。








今年の２月はなぜか、なかなか出会えませんでしたが、とうとう出会えましたー。



ちょっとウレシイ～。





ファイナルウィークエンドって書いてあり、ギリギリセーフでしたー。



このムラサキ色のクッキーを買っていたオジサンはカードで支払っていたので、その対応は女の子のお父さんがしていて、


でも、当のガールスカウト少女は全く売る気がなく、私が近づいて見ていても側にあるポールで遊んでいたり。




で、オジサンの接客が終わったお父さんが娘に、

ほらほら、お客さんが来たよ。ちゃんとお話しして




で、やっとガールスカウト少女は、

このムラサキのは、あとひとつしか無い

と、ぶっきらぼうに、でも、ちょっとハニカミながら説明してくれました。




ムラサキのクッキー、これはココナッツとキャラメル味、私もいつもコレばっかり買っていましたし、多分これが一番人気かなー？って思いますが、今回私は、



黄色のクッキー、もうひとつあるかなー？



って聞いても、ハズかしいのか、ハニカンでいるのか、はたまた私の英語が通じないのか？モジモジしてるだけで。



なので、お父さんが、

ほらほら、黄色のもうひとつありますか？って聞かれているよ

って３回くらい話しかけたら、やっともうひとつ出してきて、



これは、５ドル


って蚊の鳴く様な声で言ってきました。





じゃあ、ふたつください。幾らになるかなー？


なかなかガールスカウト少女は答えないから、またまたお父さんが、


幾らですか？って聞いてるよ





暫ーく考えて、


１０ドル

って、ハズかしそうに答えてくれました。




で、ガールスカウト少女に１０ドル渡して、久しぶりのお店屋さんごっこを終えました。





で、買った黄色のクッキー。








クッキーはわりと素朴でひとくちサイズ、レモン味のパウダーシュガーがまぶされていて、スッぱくて美味しいです。





今回は、かわいいガールスカウト少女とお話ししながら買えたので、今まで以上に美味しく感じたガールスカウトクッキーでしたー。