世界はまだ少しは続くけれど、

最後が近いと思うと、ひとつひとつに感じるね。

人は死ぬ時が来るから生きるんだなって事を
また改めて思う。
想像力にストッパーをかけられて
きっと人はうまく想像できない事もたくさんあるけれど、
いつまでもなんて続く訳ないんだよね。

ああっ!こうしておけばよかった。
こうしたかった!
なんて事を思わない事はどうせないんだけれど、
この世のどうでも良い事にうつつを抜かさずに
あちらの星に繋がるように生きて行きたい。

今日も絵筆片手に絵を描く。
好きな色は緑。
好きな色は白色。
好きな色は青色。

私のガーデンは白い花でいっぱい。
緑の中で輝く白に勝るものなかとよ。

春には白い花を咲かせ、
夏には実を付け、
秋には鮮やかに紅葉するジューンベリー

細やかな白い花が集まる美しいアナベル。

四枚のシンプルな花びら。
厳しい冬の後も何事もなかったかのよう白山吹。

野バラのように、着飾らずに。
ただそれだけで十分美しい。ケント

生い茂る木々の中にちらりと覗かせる、花とガク。
その控えめな美しさったらない。
やまアジサイ。

今欲しいものは何もないな。

緑とお花と、大切な恋人とリス。

これ以上のものはないよ。

私は私の庭が大好き。
芽生える春。
生きている。
ちゃんと冬を越えて生きている。

私が気持ちよく踊っても
もしも悲しみに暮れても
春と一緒にただ咲き誇るだけ。

命に溢れる庭はささやかな天国。
今日もたくさん花を植えた。

どうぞ皆さんお元気にすくすく生きてね。


4月4日の世論調査で
「全ての原発はいりません」という人は15%にも満たない。
46%の人は
「これ以上はいらないけど、今稼動しているものはこのままでいいんじゃない?」だって。
だってよ。

原発推進?経済が立たない?
なんのこっちゃ。
原発は怖いけど、今の生活は変えたくない。
原発がないと電気の供給量が足りない?

まったく理解できないよ。
火力、水力でまかなえる分で暮らして行けばいい。
生活スタイルを変えれば良い。
ソーラーや、地熱発電など自然エネルギーにも沢山の可能性がある。

なかなかそうは簡単にいかない。
大人と大人がくっついて、自分たちが得するようにちゃんとしているんだよ。
そういう人たちが一番大切なのはお金。
人よりも、自然よりも、地球よりもお金を沢山もって暮らしたいんですって。

といっても、それらの人だけでなく、多くの人も原発が無くなる事を望んでいる訳でない。
たくさんのモノに囲まれて、自分たちはそれなりに便利に生きて行きたい。
先進国と言われるような不自由のない生活を続けていきたい。

それってざっくり言ってしまえば、どっちもそう変わらないじゃない。

そんな風に思っちゃう。



みどりが少しずつ
標高の高い土地にも少しずつ春がきた。

幸せ感じるね。
名前をしられない、たくましい草だって、
多くは抜かれてしまうけれど、
山に春を告げる緑はよろこびで、とても抜きたくはない。
ちいさな命をたたえたい。

山の桜はとても控えめで、はらはらとさりげない花をちらつかせる。
ふきはふきのとうと呼ばれる頃を過ぎて、葉を作る用意をしている。
野バラも少しずつ色づき葉をしげらす。
とがったとげの先を指でなでる。
全ての命がいとおしい。

春がきた。
春がきた。
お久しぶりです。

大地がぐらぐらと揺れ、
大きな波がどどどと押し寄せ、人間達とその生活を飲み込んでいった。
それもあれもほんの少しの時間の事。

沢山の方が亡くなられました。ご冥福をお祈りします。
そして今も被災されている方々に笑顔が戻る日を祈ります。

物資を送り、義援金を送り、節電をし、途切れぬように毎日祈る。
ささやかな事しかできないけれど。
出来る事を続ける。

恐ろしくもはじまったよう。

もうただ祈るだけ。

必要じゃない事って起こらないよね。
必要ならしょうがないよいよね。

それに取り組むよ。

曖昧にしてたら、ずーっとそれが起こり続けるんだよ。
10年も20年ももっともっと続くんだよ。
そっちの方がやだもんね。

ひとつずつコツコツ。

それで少しずつきちんと進んでいくんだよね。

ひとつずつコツコツ
そうしてれば大丈夫。大丈夫。
暗い夜

明るい夜


今日はとても暗く感じるよる。

また夜がやってきた。

夜は眠りましょうね。

きちんとあちらの世界でやるべき事があるのですよ。

体を綺麗にして、この一日の事を思いながら

そちらへ行きます。


おやすみなさい。

言葉 ない 日。

木や花、植物、動物と過ごす。

何も言わない日。

痛んだ葉を手入れし、
花がらを摘み、茎を切り戻す。
木の根に茂る不要な草を抜く。
友達のリスとそっと触れ合う。
ぬくぬくと体温が伝わる。

だれも何もいわなくても

つーっとつながる瞬間。

何もいわなくていいの。

そういう日。

言葉 ない 日。
山が好き。

夜に山へいったのね。
ヘッドライトもハンドライトも消して、
立ち止まってみる。

まっ暗い森に一人。

静まり帰った森。

紺色の空。

私の知らない山。
生き物の気配を感じるの。
得体の知れない音も聞こえる。
ぞわわわわ わわわわわ。

走る走る。
夜の山を走る。

そこはまるで自分の心の中にあるどこかの闇のよう。
ほんの少しのこころの隙間にぞわぞわと増える黒
気持ちを強くもって行くしかない。
そのまま走るしかない。
後ろはふりむかない。
心をきゅっと結ぶんだ。


夜の山は私を私の中へ連れて行ってくれた。