jonny

本当は、『南極物語』を観に行く予定だったが、
上映映画館は全国で3館という有り様。(しかも八戸など・・)
私たち姉妹は楽しみにしていただけに愕然と。
まさかGW前には終わるまいととは思っていたのが、甘かった。

せっかくの映画デーなので何か観ようと言う事になったのだが、
う~ン。
う~~ン。。。
観たい映画が無い~~(正確には、妹との映画デーに適する映画がない~
個人的にはF.オゾンの「僕を葬る」が観たくてたまらないのだけど。
シャンテシネにて上映中)
妹とは5ツ年が離れている事と、趣向が大分違うので
私が好むフランス映画だとか単館で上映されるような映画は
当デーには該当しないのである。

で。私たち姉妹が選んだ映画は「リバティーン」。
理由は安易なもので、とりあえずジョニーを観ようという事で。

ストーリーはロチェスター伯爵の半生を描く歴史的映画。
ジョニー・デップが扮するロチェスター伯爵は破天荒な放蕩詩人。
奔放であり、自虐的でもあり、痛々しい。

映像全体は陰鬱で全ての時間が霧に包まれているよう。
粉っぽく、灰色で不健全な色彩が印象的。

結局、映画館で観なくても良いような映画であった。
全体の構成がいまいち。もう少し抑揚や演出など考慮できそうな気がした。
そんな中でもジョニー・デップの狂気と色香は見どころ。
後半、彼が堕ちていく、鬼気迫る演技は圧倒的。
ジョニー大丈夫かしら??なんて思ってしまう程。


そんなこんなで、観終わった妹の感想は
「暗かったね~疲れた~」
以上(笑)。