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引き続き、映画ラッシュが続いております。
映画に行っているくせに、バタバタと忙しくなかなか更新できずじまい。
先日、タイムズスクエアで観て来ました。
もうね、これは私DVD買います。

「らくだの涙」でご存知の方もいるかと思いますが、
ビャンバスレン・ダバー監督作。
半ドキュメンタリーのような映画。
ストーリは単純なものだが、映像が美しい。音楽も美しい。
いや。なによりも美しいのはナンサという主人公の6歳の女の子とその兄弟。
初めは、あまりかわいくないモンゴルの少女だななどと思うが、
見終わった後には脳裏にナンサが焼き付き離れない。

翌日もナンサの笑顔やら、仕種が頭から離れず通勤中思い出して微笑みがこぼれる。
なぜだか胸がギュウッと苦しくなり、恋をしたような痛みを覚える。
フランス映画など好きでよく鑑賞するが、終わった後に余韻が胸に残るとか、考えてしまう。
などとは全く別物なのだ。

魂が美しく、自然が美しく、共に生きるという事を考えさせられる。

現実、モンゴルの遊牧民は激減しているという。
自然があまりにも不安定になり、
自然に左右される生活から、都市部で家族が安定して暮らせるように..だとかで、
温暖化の影響で、夏は酷く乾燥し冬はかつて無い程冷え込む。
それにより、彼等の財産である家畜は次々に死ぬ。
遊牧民から牧畜を奪えばどうして生きて行く。
とおい豊かな草原の裏にまた現実が写る。

変わらないのは幼い子供のこころかな。
本当に愛らしいのナンサ♪


残念ながら..タイムズスクエアでの上映が終わってしまいましたが、
3月下旬より下高井戸シネマでの上映予定があるみたいです☆
チェック☆
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『天空の草原のナンサ』
果てしなく広がるモンゴルの草原に、とある遊牧民の家族が暮らしている。たくましい父親と優しい母親、6歳になる愛らしい娘のナンサ、その妹と小さな弟。ある日、母親に頼まれて、ひとりでお手伝いに出かけることになったナンサは、寄り道したほら穴で、賢くてかわいい子犬と出会う。
ナンサはその犬を"ツォーホル"と名付け、家に連れて帰るが、父親はオオカミの仲間かもしれないと言って、飼うことを許してくれない。だが、父親が町に羊の皮を売りに出かけて留守にするのをいいことに、ナンサはこっそりとツォーホルを飼い始める。
放牧に出かけた草原で、ナンサはツォーホルとはぐれてしまう。ツォーホルを探して馬を走らせるナンサ。ようやくツォーホルが見つかった頃は、あたりはもう薄暗くなっていた。不安でいっぱいのナンサは、遠くから聞こえる歌声に導かれ遊牧民のおばあさんに助けられる。おばあさんは家にナンサとツォーホルを招き入れ、「黄色い犬にならなくてよかったね」と言い、「黄色い犬の伝説」を話してくれたが……。

☆公式サイト☆
キューツなナンサを見てちょ☆
http://www.tenku-nansaa.com/