それはいいのですが、実は昨日、ものすごく悲しいことと、ものすごい奇跡が起きました。
新幹線に乗るため静岡駅に着いたのですが、キャリーに栗太朗の姿が見当たらないことに気づきました
完全にパニックで母に電話したり荷物放り出して探しに行きました。
いくら静岡の田舎でも駅前だし、ロータリーだし、見つかる可能性は10％もないかなとか考えてました
駅にもう一度戻ってくると、栗太朗がいました。
ジャンバーをかけてとりあえず動きを制し、捕獲を試みるもまた脱走
周囲からは「かわいー
」とか聞こえてきて周りに人だかりができましたがそんなことかまっていられません。再度ジャンバーをかけて捕まえようとしたところに老夫婦が通りかかりました。
奥さんの方が何か小動物を飼った経験があるのか、落ち着いた様子で、
「どこらへんにいるの？」と聞いてきました。
「たぶんここらへんです
」と言うと、老婦人はゆっくりジャンバーの中に両手を入れて栗太朗を包んで、キャリーの中に入れてくださいました。あんな街中（静岡ですが）で、車も人もいっぱいいる中でまた栗太朗と会えたこと自体が奇跡だと思います。
今回の逃亡のきっかけはハムスターのおうちをキャリーに使っていたため、ハムちゃんが遊ぶ用のホースを付けるための穴の蓋がしっかりしまっておらず、栗太朗の力で開いてしまったのです。
ハムちゃんのおうちをキャリーに使っている方は多くいらっしゃると思いますが、くれぐれもご注意ください。。
新幹線の時間が迫っていたために、助けてくださったご夫婦には充分にお礼をすることができず、悔いが残ります。
本当にありがとうございました。
2012年は波乱の幕開けとなりましたが、無事栗太朗との生活を再会しています。
栗太朗にポチっとお願いします↓