10時くらいから、少しだけ落ち着いたように感じてた陣痛。

12時ぴったりを回ったところで再び強くなってきました。
まるでこの時を待っていたかのように。笑

休憩時間をくれたのか、張り止めの点滴?が時間差で効いていたのがきれたのか…
(張り止めの点滴は、もう早いうちに効かないとされて外されてました)

とにかく痛みをこらえる。
とにかく痛みを逃す。

そんな時間が再びやってきた。

何か食べよう。と言われ、12時のゴング前にフルーツをひと口?ふた口?食べられた。
ゴングが鳴ってからは、もう食べられず。
っつか、それどころじゃない。笑

色んな方が話している、話してくれた28週で産むことの状況を、痛みに耐えながらもずっと考えていた。

破水さえしなければ、陣痛さえ弱くなれば、まだこの子はお腹の中にいられる。
そう思っていた私。

この子が、小さいまま産まれてきて、生きられる可能性の確率が知りたかった。

そんな確約できないこと、答えてもらえないかと思っていたけど、ある先生が9割は生きられるって答えてくれて。

この流れに任せることをやっと前向きに考えられるようになった。

そのうちに、破水が。

高位破水?というらしく、赤ちゃんが出てきてしまうほどの破水ではなかったけど、破水は破水。

もう出産が止められないことは私にも分かった。

・夕方まで陣痛に耐えるも、子宮口が全開ではない為、いま産もうとしても赤ちゃんが苦しい思いをしてしまう。
・いつ次の破水が起こってもおかしくない。
・赤ちゃんはまだ下がってきていない状態。
・赤ちゃんの元気な心音。
・強くなってもう逃しきれなくなっている陣痛。

このまま子宮口が全開になるのを待つか、帝王切開で産むかの提案がされたけど、陣痛を続けるほうが赤ちゃんにとってリスクが高いように考えて帝王切開を選択しました。

そして、その日の夕方。

帝王切開で出てきた赤ちゃんは、柔らかな可愛い産声を上げてくれました。

肺が…と聞いていたので、一生懸命に、元気に泣いてくれたあの声は、嬉しくてたまらなかった。

そして、その産声で「あぁ、可愛い女の子だ…」と、私は性別が分かりました。

NICUに行く前に、一瞬会えた赤ちゃん。

とても小さくて、でも元気に泣いてくれる生命力のかたまりでした。

産まれてきてくれて、ありがとう。