何て気持ちの良い明瞭会計

子供の保育事情です。なーんにも知らないままアメリカに来てしまったので、これから来る方の参考までにざっくりと書いてみます☺️


日本だと公立、私立関係なく市町村に申し込みますが、保育が必要な理由、働いている時間の長さ、近所に祖父母が住んでいるか、年齢はどうか、単身赴任か、片親か…などについて調査表に書かされて、点数がつけられて、保育施設を決められます。お支払いは月単位で、家計の年収により決められるお支払額。転園も市町村を通すので簡単ではなく、過去に苦しんだことがありました…


アメリカは公立の保育園の申し込みは4月までと決まっていたりしますが、私立の保育園はゆるすぎてびっくりします🫨

直接問い合わせ、OKと言われれば、支払い先を伝える程度で通えます。日本のようになぜ保育が必要か!勤め先は?学校名は?などと問われません😌


公立は5月の3週目には夏休みに入ります🌻8月の半ばまでお休みです。夏の間も保育が必要な場合は、アフタースクールが使えます。日本でいう学童だと思います。普段から公立の園にバスで迎えに来てくれて、夕方まで預かってくれます。

夏休みの間はこちらで1日お世話になることができます。


日本人の場合、夏休み開始、1週間後にESL(英語の勉強)に特化したサマーキャンプという名の学校に1ヶ月ほど通わせることもできます。

サマーキャンプへは学童が迎えに来てくれない💦夏はドライバーいないのよ!って…バカンスですか🍹?という状況もありましたが、ESLに参加せず、学童で1日保育をお願いすれば問題ないかと思います。


私立の園と学童はお支払いが週単位です。1日休んだ所で減額はされないのですが、今週、学童お願いできる?と気楽にメールでき、お世話になれる手軽さが素晴らしいと思います🙌


話が逸れますが、園のイベントが19時からだったりすることにも驚きます。働いている方への配慮が凄いです。


日本の園の温かみ、ママ同士のクラスラインも親が手づくりで開催しなければならないイベントや持ち物もなく、さっぱりしたものです😚


良いか悪いかは別にしても…忙しいから保育園に預けているのに、親の会、手作りイベント、手作り品の指令…どこまで忙しくさせるんだ〜🌀


市町村は保育施設の調整について私立には関わらなければ良いのにと思います。こちらも興味のある園に直接申し込むし、使った分は払いますし🤔


日本の保育にまつわる、ある意味の凄さとアメリカの凄さを実感します。


最後に…公立の学校は、こちらの黄色のバスで登園できます😊

最後に最後に…給食はもちろん日本の勝ちです🏆

公立は自分で持って行っても良いし、買うこともできますが、栄養バランスは…?です。私立は給食・おやつが出ますが、こちらも…タコス🌮の中身はひき肉とチーズ、付け合わせに、黄桃といちごを潰したようなデザート、子供が食べるわけがない、レタスを添えて🥬なメニュー…栄養バランスも何も考えられていないと思います!!

きめ細やかさと技術の高さを誇る日本、この点ではいい面が出ていると思います!