周りの人たちはこんなことをしている。

こんにゃろめってなぐらいに

タコリア立ち並ぶエリアの一角に、

突然、

非常にかわいくてお洒落なギャラリーが

ぽつりとたたずんでいるんですが、

そこでマリーが

サンプルセールやってるからっていうんで、

顔を出してきました。

一アーティスト＄７５ずつ出し合って、

一日ギャラリーを借りて

っていうことなんですが、

マリーのデザインするニット級にかわいい

ローカルのアーティストたちが集まっているので、

非常にかわいい

お洒落空間が繰り広がっていまして、

そこでこんなかわいいフェルト小物も見つけて、

それを作っているアーティストの女の子とも

お喋りしてきました。　

きさくで良い人でした。

わたしも、フェルト手作り、

チャレンジしたことがあるんだけど、

うまくいかなかったんだよね、

と言ったら、

細かく説明してくれまして。

その説明によると、

実に我輩、

きちんと忠実にフェルト作り王道にのっとって

やっていたみたいなのに、

出来なかったっていう。

「きっと、フェルトは君のもの。

レザーが、私のものなんだと思う。」

ということで一件落着したわけですが、　←まるくおさまった感。

こんなかわいい

フェルト小物を作ってらっしゃします。

フェルトでアクセサリーなんかも作っているんだけど、

私が欲しかったのがこちら。

ブレスレット。

作り方も説明して貰ったんだけど、

手が込んでいます。

お買い求めの際は

このロゴをクリックすると、ウェブサイトへ飛ぶ。

↓

マリーはもう

NYなんかの有名なセレクトストアや

我が町の有名なお店でも

置かれ始めています。

この、

先行く友人に

いつも色んな質問をすると、

必ず親身に

答えてくれ、

「なんでも聞いてくれよ。」

と頼もしい一言を必ず言ってくれるわけで、

ほら、先日の

我輩のフォトシュートでも

ヘアスタイリストとして

駆けつけてくれたり。

私の髪も、

「しまりすのfurをトリムしてしんぜよう。」といって、

無料でカットしてくれるし、、、

で、私が財布を取り出すと、

「あんた貧乏なんだからさ、

いつか革ジャンを作ってくれればいいよ。」

と、

気付けば彼女には

頭が上がらない。

今から似合いそうな色の革に目をつけているんですけど、

それもまた私にとっては

楽しみに過ぎないし。

でこのサンプル・セールで、

だんなさんと赤ちゃんを連れてきていて、

赤ちゃんとは先日

「例の件」で

やっと初めて会ったんだけど、

覚えてくれていて

かわいいクリクリの目で、

「しま～」←しまりすとフルで呼べない。

と挨拶をしてくれるわけですねえ。ええ。

ほんとかわいいです。

さて、

そんなわけで

ルックブックも貰ってきた。

↓

大体A4の半分サイズに、

私がルックブック作りに必死になっていると、

ケイブメン、

ルックブックの概念がよくわかってないみたいで、

そんなもんに取り掛かっていないで、

「縫え」

っていうんですけれども、

いや、縫いもするんですが、それと同じくらい

こっちの方も

大切でね？って、

いっくら説明しても、

「遊んでる」か

「ファッションデザイナーごっこをしている」

としか思えないみたいで、

これ見せたら

やっと分かってくれたらしく。

これで、びくびくしながらフォトショップに向かわないで済むわい。

そうそう、、、

全然関係ないんですけど、

こうやって、

まっすぐ立って欲しいのに、

私が、モデルさんに

「まっすぐ立て」

っていうと、

なんだかんだ言って

くねくね

ポーズをつけたがるモデルさんが多いんで、

マリーに、どうやって

まっすぐ立って貰ってるの？

って聞いたら、

やっぱり苦労しているらしくて、

何百枚って撮った中から

必死にまっすぐ立ってる奴を

ピックアップしているらしい。　

こんどフォトシュートをやるときは、

「金をやるから

まっすぐ立ってクレ。」

って懇願してみよう。

モデルさん、

頼むから、

まっすぐ立ってください。。。それが一番、

high fashionに見えるはずだから。。。

そんなわけでこの

才能溢れる

マリーと

その妹さんが作っているニットを欲しい方は

一報ください。

ではでは、

本日もがんばって

奴隷のように働きましょうー。

おーーーー！！！