覚悟。（前も書いてたらすいませんね。）
そうかあ、大好きブロガーさんがついに念願かなって
NYに旅立たれたので
俺、嬉しい。
この方の覚悟と目標があったら、
この方の留学は既に
半分は成功しているような気がする。。。
あとの半分は死ぬほどの努力だけど、
その「努力」を支えるのがこの
「覚悟」っつうんですかね。
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全然関係ないんだけど、
海外に長いこと住むということ。
住むことになった理由がどうであれ、
日本で培ってきた価値観の殻を破れないで、
ちまっちま、ちまっちましたことに
ずーーーーっとずーーーっと囚われて、
イライラしたり
落ち込んだり、
している人たちが結構いるように思う。
日本のスタンダードにいつまでも
囚われて、
アメリカの、
アメリカ人の、
あそこがだめ、
ここが、だめ。
はー、日本は良かった。
つっても、、、まあそうでしょうけれども、
それも事実でしょうけれども、
（医療に関するお値段的には本気で
日本の方が良かったって思いますけど、
がしかし、
親知らず、寝てる間に４本引っこ抜いてくれたりとか、
一回でがっつり何本も治してくれちゃったり、
いい面もあったりするわけで。）
そればっかりに捕らわれていると、
その先にある、
アメリカ（移住した先の土地）生活の
旨みは見えてこないわけで、、、
どうせなら、日本の旨みも
アメリカの旨みも
両方味わえば言い訳で、、、ええ。
もし今、アメリカ生活がしんどかったら、
問うてみよう、自分自身に、、、
「自分が、しゃかりきになって、
あっつく、こだわっちゃっていることって、
こうじゃないと！！！って思ってることって、
それって、ほんとに、
アメリカ生活で必要なもの？？？」
と。。。
あとはもう、いい加減、割り切れよっっ！！！っつう。。。
甘い中途半端な覚悟で
海外生活に乗り出すと、
半端に溶け込めず
ずっと、とんちんかんな人のまま。。。
わたしはその覚悟を
文章で書くと、ひどくしょっぱい響きだけど、
なんとなくすんなり
受け入れてきたような気がする。
なんつうの？
アメリカに来たのがもう３２歳だったし、
ここで、なんとか卒業して、
もし、卒業後、日本に帰るとしても
卒業してからアメリカで、
実地で最低２、３年働いた経験が無いと、
日本だと、この歳では、
何処にも雇ってもらえない。。。
ってことは
人生、
アウトってことだから、
単純に、やべえ、って話ですよ。
俺もかなりの賭けに出たものですけれども。ええ。
ここでふんばっておかないと、まずい。かなりまずい、っつう。
そんな状況。
だもんだから、
もうなんか、あれでしたね。。。
「愛と青春の旅立ち」って古い映画があるわけよ。
おいらが中学生の頃見たんだけど。（（爆）））
で、リチャード・ギアが
軍隊の訓練校かなんかで、
鬼軍曹かなんかからしごかれるわけですよ。もう。
雨降ってる中で
腕立てとか、
腹筋とか
もうなんか、わんさかやらされちゃって、
いじめられまくるんだけど、
で、「お前なんか、さっさと、故郷に帰って
畑でも耕してろ」
かなんか、鬼軍曹から
怒鳴られちゃうわけですけど、
そしたら、リチャードギアがですねえ、
さすがに辛くて、
切れまくりまして。
どしゃぶりの中、
雨に打たれつつ、
泣きながら、
「俺には帰るところが
無いんだよ！！！！」
って鬼軍曹に叫ぶんですよ。。。
この話って、前も書きましたっけ？？？
すいませんねえ。 もうねえ、
書いたこととか忘れちゃうんですよ。
で、まあ、、、
何の話かって、
私も結構、
アートスクール時代
そんな、
リチャード・ギアみたいな
帰るところの無い
野良犬みたいな気分だったって言う。。。（（爆））
ファッション・デザインの鬼ディレクター（←ゲイ）に
わんさか、しごかれ。。。（（（爆）））
(ﾟｰÅ)
ファッションは、軍隊だっつう。。。(ﾟｰÅ)
まあ、こういう、しょっぱい「苦労話」めいたものをするのって
昔の日本人っぽくて
大嫌いなんですけど、、、
なんとなく、、なんで海外来るって決めるとき、
そんなことさえ、
受け入れてなかったの？
っていうようなことを
今だ悩んでいたり
怒ってたりする人を見ると、
もう、割り切れよ！！！って思う私がいるってうか、、、
そういう、つまんないこだわりとか捨てないと
先に進めないよ、と思う。。。
甘い覚悟で海外来ると
ずっと、中途半端に
海外生活に溶け込めず、
とんちんかんなことばっか言ってる人に
なっちゃうんじゃないの？
っつう話で。
すいませんね、生意気言って。（←はい、また心にも無い謝罪で一つ。）
ではでは。