夏越し(なごし)の大祓(おおはらえ)私の住んでいる町会には神社があります。6月と12月の晦日に神社で行われる儀式のひとつが大祓。茅の輪くぐりは厄除けとして行います。正面から左・右・左と8の字を3回くぐることで、半年間の病や災い穢れを落とし、残りの半年間を無事に過ごせるよう願う儀式です。写真は紙で作られた人形(ひとがた)お米を入れる袋と一緒に配られます。名前と生年月日を書き、人形で身体を撫で息を吹きかけ穢れを移し、お米と一緒に神社に納め清めてもらいます。今年はコロナの終息を願い、人形に息を吹きかけ茅の輪をくぐってまいりました。