昨日、長年会社に尽力して頂いた方の送別会でした。
本人は今どき珍しい職人肌の人で
送別会も頑なに拒否されていましたが、何とか説得に次ぐ説得の上で事の運びとなりました。
私が入社した頃から第一線で働き、
不平・不満を漏らさず、若手の相談役、本社とのパイプ役、
そして自らも現場で働く、本当に年齢を感じさせず
誰よりも頼りになる方でした。
退社される方たちを何人も見てきましたが、
その度に自分が代わりにその方たちのポジションに近づく。
若手から見れば私もベテランの一人になるのか・・
どうなんだろう・・
自分は・・かつて自分が若い頃に見ていた
ベテランの方たちの代わりが出来ているのだろうか？
やはり男は仕事が出来てナンボ・・
若い人達に頼りになる上司だと思われる様に
努力しなければなりませんね。
今まで会社を背負ってきた方たちへの尊敬と感謝も兼ねて
私たちがこの厳しい時代を生き抜いて
会社を盛り上げねばなりません。
課題・・・満載です。
そして退職される先輩へ。
会社と言う組織の中で、仕事以外の大事な物を
私たちに残して頂いた事に感謝します。
長い間、本当にご苦労様です。
そしてありがとうございます。