前記事のロッド紹介の続きですが間が空きすぎてしまった💦

今回紹介するのは此方の2本。


やっとネームが入ったロッドとなります。


まえの2本とは違い長尺ロッドです。


お互いに仕様が異なりますが基本的な運用方法は同じです。


そしてdpsスケルトンをベースとしつつ目を引くのはこのカーボンモノコック風グリップ。


ショップの定員にこんな使い方している人は恐らく貴方だけです…と言わしめたデザインとなっています。


パーツ自体はジャストエースから出ているカーボンモノコックパイプのエンドのみを使用すると言う暴挙(笑)


見目の為とは言えやり過ぎた感は否めない…(^-^;

このハンドルに関してはまだまだ隠し要素が沢山ですが今回は割愛。

また別記事にて紹介できればと思います。

ともあれ2本ある訳ですが、下の写真を見てもらえば分かるように…


ハンドルのみのロッドとなります。
(他のロッドのせいでゴチャゴチャしとりますが…💦)


ハンドルのみと言いつつもちゃんと穂先はあるわけでして


どういったロッドかと言いますと

マグナムクラフト RX PX 専用ハンドル となります。


簡単には言うとカーボンモノコックハンドルの方がRX,

普通のdpsスケルトンの方がPX専用となっていて


最大のポイントとして互いにRX,PXのどのブランクスでも取り付けが可能となっています。


まぁマンドレル自体が同じなので当たり前と言えば当たり前なのですが…


要はマグナムで長尺のロッド(7~8ft辺)を作ろうとした場合SMSやRシリーズになってしまいがちですが
それだと種類が少なくて思うような調子が出ないよ~とか、
折れたときに穂先だけ買うの割高だよ~。みたいな時でも柔軟に対応出来るようになります。



写真では分かりずらいですがお互いに5925でチューブラー。

5930でソリッド穂先を準備してます。

本当はチタンティップ穂先やまだ内緒のXXXな穂先も作りたいところですが…なかなか着工出来ていません💦



この手法だとひとつのハンドルで多彩な穂先に対応でき
もし破損した場合でもライトゲームブランクスが有れば直ぐに新造できる訳です。
(自分みたいにアホみたいにブランクスを持っている人に限るかもしれませんが…💦)



もう少し掘り下げて説明したいですがゴチャ付きそうなので別記事にしたいと思います。



ここからは一部の釣行の様子です。

当初は秋のエギングを視野に入れて製作したロッドでしたが…


ライトながら使い勝手のいいレングスなので…


シーバスやったり…

突発的な泳がせに使ってみたり…

時間は掛かりましたがPX5930ソリッド&PE0.6でも割りと普通に上げれたり…


このサイズなら割りと瞬殺です🎵


またシーバスだったり


太刀魚に使ってみたり


PXハンドルばかりの釣果ですがこの時はまだRXのソリッド穂先が出来ていなかったので使用比率が少なめなだけです💦


RXもソリッド穂先が出来た暁には…


筏での太刀魚テンヤゲームや

時期的にエギングで使用する機会が激増。


操作性、アタリの取りやすさなど自分の釣りにドハマりし釣果伸ばしました。
(まぁ自分の欲しいロッドを作ったので当然なのですが…)




PXは2.5~3.0での使用が多く。
RXは3.0~3.5の方が使いやすいですね。



1㎏前後はかなり余裕をもってやり取りができ


MAX1.6㎏でしたが不安は全く無かったと記憶しています。


以上みたいな使い方が多いですが普通にアジングでキャロで使ったりとか
自分はちょい投げ釣りに使ったりしてと多目的なんでもロッドとして重宝しています。


長尺ロッドで何のブランクスにしようか悩まれているかたには是非とも候補の一つとして加えて欲しいものですね。


もう少し掘り下げたい内容もあるので次はその当たりに触れられたらな~と思います!