烏賊です。

 

久々に学科教習でも受けようかと家を出ました。

そうなのです。

最近は実技教習ばかりにうつつを抜かして、学科の方を疎かにしていました。

後6時間分くらいあるんですが、めんどくさくて...。

当然ですよね。

実技教習が始まったらそっちの方が面白いに決まってますから。

昔学科教習が楽しかった頃の初心を思い出したいものです。

 

教習所について気がつきました。

原簿がない。

原簿というのは教習を受けるために必要な書類で、毎回教習所に持っていく必要があります。

そういえば教材類一式も全部忘れています。

道理でカバンが軽かったわけだ。

完全にアホです。

すっかり凹んでしまいました。

失意の中教習所に背を向けとぼとぼ歩きます。

敗北感。

今日もクソみたいな1日だったなあ。

ただ教習を受けられなかった程度のことで人の心は削り取られていくのです。

 

仕方がないので近所のカフェに入りました。

Wi-Fi乞食がてら時々利用している店です。

オレンジジュース一杯の値段でしばらく居座ることにします。

こういう気分転換大事。

心とはもとより消耗品なのです。

すり減らさないことに注意を向けるよりは、回復させるノウハウを身に着ける方がよっぽど効率が良いのです。

幸にして僕には近所のカフェがありました。

こういうプリミティブなライフハックは時として人生をガラリと変えてしまうほどの力を持っています。

知らんけど。

 

モヤモヤした感情を全て先生への連絡にぶつけます。

研究内容に関して時々いろいろコメントをもらうんですが、それに一つずつ理由をつけて返答していくんですよね。

ちょっとでも隙があると先生は先に進ませてくれないので、有無を言わさぬ主張を心がけます。

大学院生活の中で論破スキルはそれなりに上がった気がしますが、これが役に立つ局面がこれから先の人生で果たしてどれほど訪れることでしょうか。

社会をふんわりと包む協調的な空気は全て忖度の賜物なのです。

論破することが正義であるようなコミュニティはなかなか珍しいのではないかと思います。

 

さて、話は変わりますが。

明るくなるためにはどうすればいいでしょうか。

先ほどyoutubeをみていると、明るくなりたい東大生がお笑い芸人に相談するという動画がありました。

芸人さんは非常に頭のキレる人で、会話の中で巧みに次々と「明るくあるためのコツ」を実践させていきます。

上手くできたら簡潔に褒め、次々と会話を進めていきます。

最終的に東大生の彼はそれなりに明るい感じで話すことができるようになっていました。

まあ確かに彼は「明るくなるためのコツ」をいろいろ身に付けていましたが、彼が最後に明るく見えた一番の理由はそれではないように思いました。

彼が明るく見えたのは、明るく見せるのが上手い人と会話をしていたからです。

そもそも「明るい」というのは対人関係の中で周りが認識するその人の性質です。

対人関係に長けた人は、対話の相手を明るく見せることができるのです。

動画に出てきた芸人さんは、話し下手な東大生を萎縮させない程度に話をふり、リアクションを取りながら会話をリードしていました。

圧巻でした。

ああいう話術を身に付けたい。

という話でした。