烏賊です。

 

筑波山に行ってきました。

関東平野の北東端に位置する標高900m弱の山で、首都圏ではそこそこの知名度を誇ります(多分)。

東京方面から常磐道沿いに北へ向かい、土浦北ICを下りてさらに山道を20kmほどクネクネ行くと、五合目の駐車場につきます。

ここから山頂までは歩いて登るルートとロープウェイで楽して登るルートがあるんですが、今回はロープウェイでズルすることにしました。

なかなか味のあるロープウェイです。

落ちないか心配でしたが、ものの数分で山頂駅に到着しました。

途中西側に富士山や東京スカイツリーが見えます。

なかなかの眺望です。

この筑波山、平野部が広がる東京から見えやすいというのが有名である理由の一つだと思うんですが、これがそっくりそのまま筑波山の素晴らしい眺望につながっています。

遮るものが何もないのでかなり遠くまで見はるかすことができます。

 

山頂付近でゆっくりしたり少し散策したりしたんですが、想像に反してものすごい人でした。

そもそも山の頂上付近なんて物理的に人がたくさん集まれるわけがないので、山頂で記念撮影する人で長蛇の列ができています。

もっとのんびりしたかったんですけどね。

めちゃくちゃとんがっている高尾山というとわかりやすいでしょうか。

とにかく人混みの思い出しかありません。

 

そのあとは人の波に押されるように山頂付近を散策しました。

道に迷って右往左往したりもしたんですが、それなりに満足してすぐに下山することにしました。

帰りのロープウェイに並んだのですが...。

先の見えないほどの行列です。

しかもコロナの影響で一つのゴンドラに乗れる人数はかなり制限されているとのこと。

繁忙期なので運行本数も多くなっているらしいですが、それでも10分に一本です。

このままだと多分1時間以上の待ちです。

調べてみると、五合目の駐車場までは直線距離で2km、標高差は400m、歩いておりると1時間が目安だそうです。

それなりに葛藤はしましたが、思い切って歩いて下りてみることにしました。

こういうのはもし失敗しても思い出になるのです。

チャレンジしておくのが吉です。

 

とはいえ今日は登山を想定していなかったので、普通のスニーカーにジーパンという出で立ちです。

肩からはトートバックを提げています。

完全に山を舐めた格好です。

見る人が見たらブチギレると思います。

しかも登山道は思ったより険しく、ほとんど岩場です。

滑る岩を飛ぶようにして下りていきます。

かなり腰に響きます。

そして何よりカバンが邪魔です。

ものの数分で後悔し始めましたが、ここまできて引き返すという選択はありません。

必死の思いで降っていきます。

 

結局1時間後に駐車場まで下りてきた時には腰が痛く、膝が笑っていました。

まあでも思い出ですもんね。

こういうのでいいんです。

まあ筑波山自体はしばらくいいかなという感じですが、これをきっかけにちゃんと装備を揃えて登山に挑戦するのも悪くないかなと思った1日でした。