今日は仕事が早く終わったので、夫と近所のカフェにアイスクリームを食べに行きました飛び出すハート

そのあとは近所のギャラリーを見ながら、散歩。

 

23℃ほどと、過ごしやすい気候で嬉しいのですが、7月にしてはちょっと涼しくないか・・?

 

暑すぎるのも嫌だけど、このまま夏が終わってしまったら嫌だな〜と思う日々です。

 

さて、旅行記の続きを。

 

トリエステに数日滞在した後は、またスロベニアのリュブリャナに戻ります。

今回はリュブリャナのホテルに、タクシーでのピックアップを頼みました。

 

せっかくプライベートの送迎なので、途中にあるスロベニアの有名な鍾乳洞に寄ってもらいました照れ

 

ユネスコ世界遺産に登録されている、シュコツィアン洞窟群です。

 

 

もう、これは本当に本当に行って良かった!!!

ガイド付きのツアーで、大体2キロほどを歩きます。

中は撮影禁止なので写真がないのですが・・あまりにも良かったので、スーベニアショップで写真を購入しようとしたら、もう閉まっていました笑い泣き写真撮っとけば良かった・・←

 

地底にこんな壮大な景色が広がっているとは思わず・・

地下の川から天井まで150メートル、見渡す限り鍾乳洞。まるで映画やゲームの世界に入ったみたいな感覚です。

 

下から伸びる石筍と、上から垂れている鍾乳石の間がわずか数センチのところがあったのですが、ガイドさんが

「この二つが合体するまでには約80年かかると言われています。だからまた80年後にまたこのメンバーでみられたら良いよね」と言って、笑いを誘っていて。

 

なんかそこに妙に自然の雄大さを感じてしまいました。

たった数センチの間が埋まるのも、ここにいる人は(私も含め)きっともう見られないんだなぁ、なんて。

色々悩みはあるけれど、人間の一生なんて儚いものですね。

 

中にあるジャイアントと呼ばれる巨大な鍾乳石は、できてから35万年と言われているそうで。

想像もできないわ滝汗

 

こちら、鍾乳洞の出口。



出口が想像以上に大きい笑い泣き




外側から見た図。右の木の間に見える穴がそれです。

 

そんな自然の神秘に触れたツアーでした。

もう一つの有名な鍾乳洞も次はぜひ行ってみたいな。

 

 

さて、リュブリャナに戻ってくると、フードフェスティバルをやっていて。



日本人の経営されているお店で、焼きそばが食べられました飛び出すハート



わーい、お祭りのソース焼きそばなんて、何年振り笑い泣き

 

美味しかったです。


食べた後は、川沿いを散歩。

 



楽しかったな。また来たい。

 

リュブリャナのホテルでは、インターコンティネンタルに宿泊しました。

宿泊客は観光客の外国人が圧倒的に多くて、ドイツ語を話す人も割と多かった印象です(多分オーストリア人、そしてドイツ人、スイス人)。

 

その時の出来事。

私たちが乗ったエレベーターにはすでに3人の男性がいました。

 

私たちが10階を押すと、後ろの大柄な男性がドイツ語で、「10階だったら歩いて登れるよね」と他の2人の男性に話しかけたのですが、二人の男性はおそらくイギリス人で、ドイツ語がわからないとジェスチャーで反応。

 

それに対し、ドイツ人男性は「せっかくジョークを言ってもわかってももらえないなんて」とドイツ語でぶつぶつ。多分、ドイツ語が割と通じる地域なので、みんなわかるのかと思っていたよう(んなわけないでしょ)。

 

それに対し、夫が降りる間際に

「So lustig war es nicht(別に面白いジョークでもなかったしね)」と言ったら、そのドイツ人男性は大ウケ。

笑いすぎてヒーヒー言っていて、あ、これはドイツ人にウケるジョークだ、と。

関西人の私には正直全くピンとこないのですが、こういうちょっと皮肉を混ぜたジョークが、ドイツ人は大好きなんですよね。プラス夫がドイツ人だと思わなかったから、余計面白かったんだろうな、と。

 

夫は良い返しができたことで、ちょっと誇らしげでした。笑

 

 

そんな楽しかったバケーション。

スロベニアはハチミツとドラゴンが有名で(有名なものが可愛すぎキューン)、こちらを買ってきました。

 



ドラゴン大好き愛

 

スロベニアはまだまだ見どころがたくさんあるので、絶対また来ようと思います飛び出すハート