前回の続きです。
リュブリャナからバスで2時間ほど。
やっとイタリアのトリエステに着いて、暑さの中ヘロヘロでホテルに着くと・・
温かいクッキーをウェルカムギフトでもらえました
もうこれだけでイタリア好きってなった
今回宿泊したのは、トリエステのdoubletree。
古い建物がリノベーションされていて、とても素敵です。
市内を散策。
ここで、いきなりローマ遺跡が出現。
2000年前のものらしいです。ひゃ〜。。
これ見たらもうローマ行かなくて良いのでは・・
海辺をぶらぶら。
ヴェネツィアっぽい〜
残念ながら泳げるような綺麗な海ではないのですが・・でも街並みがオーストリア文化を強く受けているスロベニアとはまた違って、素敵。
このリモーネが美味しかった。
レモン味を緑で示しているだけで、なんか美味しそうに見えるのは私だけでしょうか。
とにかく日中は猛暑なので、暑い時間はホテルで過ごして、朝や夕方に外に出てのんびり。
ゴッホ展が開催されているのを発見。
外は暑いので、ふらっと寄ってみました。
あまり有名どころではないゴッホの絵がたくさん飾られていて、それもまた良し。
建物は、18世紀のトリエステ出身の裕福なビジネスマンの家を改装したもの。
家というよりもはやお城だった・・
そしてイタリアはとにかくコーヒーが美味しい。
illyカフェで毎日カプチーノを飲んでいました。
10年ほど前にイタリアのボローニャに行った時は、カフェラテは確か1ユーロだったのですが、今は2.7ユーロ。
それでもスイスの半額です
こちら、魚介の旨みが詰まったパスタ。
人生で一番美味しかった
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
定番のカラマリや、
これまた激うまだったクレームブリュレ。
とにかくとにかく料理が美味しい。
そして、そこまで観光客が多くなくて(空港がないので)、価格もあまりスロベニアと変わりませんでした。
そういうところも良かったな。
夫は子供の頃何度かイタリアに来ていたのですが、観光スポットだったため、ぼったくりなどあまり良い思い出がなかったようで(義両親からもあまり良い印象を聞いていなかった。。)。私たちの旅行では、今までイタリアに来たことがなかったのですが、今回の旅行では良い意味でびっくりしていました。
ちょっとバーに座ってみたり。
マイルドな気候なので、外に座ってのんびりするのが最高に気持ち良いです。
やっぱり温暖な気候の国は、人も時間がのんびり流れる気がする。
そして服装がカラフル。
道端にある小さな路面店でも、ファッションが素敵で、イタリアっていいなぁと思ったのでした。
ミラノとかは割と簡単に行けるし、週末にでも行ってみたいな。
石畳の上にずっと太陽が照っていて、私も夫も好きな映画、The Talented Mr. Ripley(邦題:太陽がいっぱい)の舞台に迷い込んだような、そんな不思議な感覚でした。ちなみに初代のバージョンが大好きです。
思った以上に長くなってしまった・・
最後はまたスロベニアに戻って、旅行記終わりです