1週間のバケーションから帰ってきました。
1週間て・・やっぱり短い・・が、良いリフレッシュになりました。
今回はスロベニアの首都リュブリャナと、イタリアのトリエステにそれぞれ数日ずつ滞在。
初スロベニアでしたー
バルカン色が強いのかな・・?と思っていたのですが、みんな本当にフレンドリーでびっくり。
そして英語が堪能。ドイツ語も通じます。
オーストリアの文化と、バルカンの文化が混ざり合ったような、美しい街。
クロアチアのようなちょっとぶっきらぼうなバルカン感を想像していたのに、スイスかオーストリアって言われてもわからないぐらい綺麗な場所でした。
スロベニアの名物、ドラゴン
名物がドラゴンて・・可愛すぎる
丘の上に立つお城も、サクッと歩いて15分ほどで着きます。
お城から見た景色
気候がマイルド、というかむしろ暑い!
スイスはまだまだ夏が来ないので、夏の軽装で歩けるのが嬉しすぎた。
魚介グルメも美味しくて。
このムール貝、身が大きくてびっくり。
伝統的なケーキ。
りんごを煮詰めたものが主な甘さで、あとはチーズが挟まっている素朴なお菓子
今回は数日スロベニアに滞在したあと、車で1時間半ほどにあるイタリアのトリエステという街に移動。
電車がないので、Flixbusを予約したのですが・・これがまぁ値段相応。。という感じでして。
安いので文句は言えないのだけれど、まず時間に遅れるしバス内は暑い・・
二人いるドライバーのうち、一人がコーヒーを作り始めて。
それはまぁいいのですが、バスの床(私の真横)に給湯器を置いてお湯を沸かし始めるし。
バスが揺れて倒れてきたら嫌だな。。と思うと同時に、まぁ、このゆるさは嫌いじゃない。
が、イタリアの国境で、まさかのバスに乗っている50人分のパスポートチェックが始まりまして
時間はもちろんかかるし、ドライバーが返却を手伝う・・なんてことはなく、返却されたパスポートはバスの真ん中にどんっと置かれて、乗客が各自取りに行くスタイル。
もちろんシートベルト着用のアナウンスなどはないので、安全面もゆるい。
バスがようやくイタリアに着いた時に、「Santa Maria!」と叫んでいたイタリア人の男性は、このあとフライトがあるとかで、速攻で降りて行きました。イタリアではこう言うのね・・
ドイツ語ではHeiliger Gott、英語だとThanks God だと思うのですが、こういう発見が面白い
ちなみにこの経験から帰りのバスはキャンセルして、トリエステからタクシーで快適にスロベニアに戻りました
お金で買える快適さはどんどん買っていきます。
こういう時、スイスでお給料をもらえるありがたみを感じる。。
トリエステ編、続きます