どもっストイックです
寒くて引きこもりで
ブログ放置しとりました^^;
かなり時間が経ってしまいましたが
フライマンくんのエギングです🎵
逝きます!!


今年はヤリイカが濃い!

といっても3桁とかの大釣りをしているわけではないので、爆釣記事が読みたい人はほかのメンバーがぶっ飛んだ数を釣るとおもうので待っていてください。

濃い、というのは行けば必ずヤリが釣れる(一つか二つでも)という意味です。
ヤリイカって本来、外す確率が大きい釣りじゃありませんでした?

さて、最近不調と言われていた積丹方面、天気も荒れて気温が下がったため海況が変わったかも。
あと某ブログで型のいいヤリイカをみちゃったし、調査せずにはいられない。

今回は全く情報がないので、「超凄腕」の相棒と手分けして情報収集。

相棒っていったって、自分に色々教えてくれた人なんでまぁ、いささかおこがましい感じはしますけどね。
いずれにしても「イカが居れば必ず引っ張り出す」レベルの、いわばうちのストイックD君みたいな変態級の釣り人なんでとっても頼もしい。

自分の走行中、相方から続々イカの釣果写真が送られてきます。
だけど、ベタ底から引っ張り出さなきゃいけないので手返しがかなり悪いとのこと。






※繰り返しですがこれは私の釣果じゃないです。(写真の使用許可はもらってます。)
ってか、エギスッテ使ってベタ底のつりしてるの!?なんつーマニアックな(笑)
まぁ、そういうの嫌いじゃないけどね!(ほんとは大好き)

ただし、彼に釣れるけど普通の人には釣れない、って状況は多分にあるので私は別の釣り場の様子をチェック。
暴風と霙で釣りが不可能な西側を除いて積丹のほぼ全域を調査完了。

うーん、めぼしいポイントは人でごった返している(ただし釣れてない)し、相棒のところに戻るかぁ。

メジャーなのになぜか人が全くいない某ポイントに到着。
現地には自分がマメイカ釣りで駆け出しのころ色々教わった、「ラインどりの名人」の姿もあり、これは楽しい釣りになりそう。

タナが底だということで、3人で底をさぐるも
「ふらいまんさんが来た途端にとまりました」(笑)とのこと。

へいへーい、それって俺のせい!?(泣)
完全に釣りあるあるにはまった気分。

あきらめムードで、エギを回収しようとすると「くいっ」と違和感。
「あ、今の烏賊っぽい、これ、いるんじゃないかな?」と全員で洗い直し。
こういう時に手練れが一緒だと頼もしい、あっという間に相方が「浮いてますね」とイカの距離と泳層をみつける。

しかし、乗るけどバレる、もうバレまくり。
「ああっ!」とか「うわぁ!」って声が出る&聞こえまくる。
名人二人もばらしまくりかぁ、こりゃ打開策を見つけないとイカをスレさせる一方だ…

エギのサイズを変えたり、おっぱいスッテを付けたりするも相変わらず抱きが浅い。
どうやら寄りはするが、すぐ離してるっぽい。

こんな時にはそうだなー、と、おもむろにエギスッテスリムを取り出す(っていうか使いたくて仕方ない。)

前回も書いちゃいましたが、自分は不人気エギの「エギスッテorスリム」愛好家。
流石に釣り場が外海側で、それ用に竿が硬いので「エギスッテスリムが使えるか(ってか沈むのか?)」と疑問に思いながらでしたが、投入一投目、しかも1アクションで…
がっちりフック!




同行者二人「マジ?」
自分爆笑。

もうね、新しいエギスッテスリムの可能性を発見ですよ!
こんなに釣れるエギが、釣り具センターで投げ売りされてるとかおかしいでしょ…。
もう作ってないし、メーカーに在庫もないらしいし、買いだめしとくかぁ…。

思いっきり脱線しましたが、流石にスリムで外海ってめちゃくちゃな気がしますけど、釣れちゃったんだからこれが真実だよね!

もうさ、ヤマシタさん、いっそ外海用エギスッテスリム開発してください。
箱で買うから。

そしてこの一杯がまぐれじゃない証拠に連発。





とはいえこの日はパターンが一定じゃないようで(外海ということもあり)距離とタナがコロコロ変わる。

基本はスリム・オレンジを中心に、遠いところは「不本意ながら」ナオリーRHで、深いところは少し濁っているっぽいのでエメラルダスラトル・ケイムラオレンジで組み立てます。
ちなみに相方、相変わらず底のイカをエギスッテ2Nで拾ってる(これには愛好家の自分も爆笑)

カウントいったい幾つとってるの?それにどうやって掛けてるの?変態なの?

そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎ、天候が悪化してきたのでお開き。





25ハイ、バラシはその2~3倍くらい。
釣りの時間は1.5から2時間くらいかな。
あと、ヤリイカが秋らしい大きさになりました、楽しい。

使ったエギを教えてくださいって別のところできかれたので、ご参考までに最後の写真に。
お役に立つのであれば幸いです。

今回は「いれば釣れちゃう」秋らしいヤリイカではありませんでした。
しかし、仲間の協力でなんとかなったのと、とっても楽しい釣りになりました。

エギングは熟練者と一緒に行くとうまくイカを寄せてくれるし、手分けをすることでパターンを発見しやすいので、一人で行くよりむしろ釣果が伸びることが多いです。
あと人の技の引き出しを見られることが何より勉強になります。

最後に、これから足元が滑ったり、陸の際が雪で見づらいなど、厳しい季節になります。
安全に十分に配慮し、楽しく釣りをしてゆきましょう。


との報告でした🎵
さてさて引きこもりから脱してストイックも
頑張ろっ

今回はこんな感じっす😆👍