そろそろカテゴリー違いが甚だしくなってきましたが,このまま行きます.

これまでの記事からは,何となく『博士』が凄いんだという風に聞こえるかも知れません.一部の方には叱られるかもしれませんが,そもそも『博士』はそんな大したものではないと思います.

ただ,想像を超える苦労を乗り越えてきたのは事実です.そして得られたのは精神力でしょうか.

それをどう活かすか.僕は税金によって博士課程時代の生活を支えて貰いました.しっかり日本のために何かを還元すべき.

それは実は技術でも叡智でもなく,人材とか環境とかなのかもしれない.