今日もPret a Mangerで朝食です。アボカドベーコンサンドなるものを頼んでみました。イートインは左上の銀のトレイに乗せられます。左下の紙袋にはテイクアウェイ用のマフィンが入ってます。因みに店で食べるかテイクアウェイかで値段が違う(前者のが割高)
今日はporridgeも食べてみたよ。蜂蜜かけて食べました

ちょうど9時半くらいに通勤前の人たちのラッシュが来る。レジが修羅場

さて、朝食を食べ終わって、オイスターカードを購入し、ロンドン観光へ出発です。まずはじめに、ガイドブックに見開き2ページで特集されていた衛兵交代を見るために、バッキンガム宮殿をを目指します。ガイドブックには11時半から始まるので11時には着きましょうとあって、その時間に来たけれどもう人だかりが既に

全然見えないからこんな感じで必死に撮る

あ、なんかあっちから来たぞ!

そしてまた皆必死で激写

カメラを掲げて撮ってはみるけど目線からはなんも見えん。音はすれども姿は見えず状態
日差しじりじりで暑いし(衛兵さんは熊の帽子を被って頑張っているのだからと自分を鼓舞してももう限界)人ごみも酷いし、結局小一時間ほど粘ってあきらめて帰ることに。大体なんでこんなに観光客が来るんだ?と自分のことを棚に上げてみるw あ、騎馬隊の女性のお巡りさんだ。かっこいー

さて次はウェストミンスター宮殿こと国会議事堂を見るためにWestminsterへ。バッキンガム宮殿から歩けなくもなかったけど、立ちっぱなしで衛兵交代を見ていた(いや見えなかったけどw)ので、最寄りのSt. Jame's Parkから地下鉄を一駅乗ったらなんとオイスターカードから£2.2引かれる。ホワッ!?都内の地下鉄なら初乗り100円台でっせ?しかもオイスターカードだと割引にならないんですか?
ロンドン・アイです。隣は旧市庁舎。今は水族館とかある

そして、出た!ビッグベン!

いやー、ウェストミンスター宮殿は何故か予習からすっぽ抜けてたのですが、予想外に素晴らしかった

なぜならばいつも「ロンドンから中継です!」で目にするからw

銅像がたくさん並ぶ公園の前に聖マーガレット寺院があります

その隣がウェストミンスター寺院。ウィリアム&キャサリンの結婚式の場所ですね。しかしまだ午前中だというのにすごい列で入るの断念。入場料も高かったしー。どうせ教会なら他のヨーロッパの国で見たしー。と自分を納得させる

午後からの予定は今回のロンドン観光ハイライトの一つ、大英博物館です。もうね、たけしの大英博物館見聞録とNHK-BSの2時間で回る大英博物館を見てしっかり予習も済ませてきたのさ!(この2つおススメ)
でも最寄りのHolborn駅で降りたら、あら、銀行が立ち並んでる。実は今回母親が20年前に作ったポンドのトラベラーズチェックを持ってきててなんとしても使いたいと。でもこのクレジットカード全盛のロンドンでトラベラーズチェック使えるとこなんてデパート位だろう。そして今回の旅は恐らくデパート行かない。故に現金化を目論む。取り敢えず朝食の時にHISロンドン支店に電話して聞いたら「銀行で換金できるはずです」と言われたのです。
で、まずHSBCに行ったらあっさり「やってない。ここら辺銀行たくさんあるから聞いてまわってみたら?」と言われ、向かいのRBSに行くも今度は「£50のトラベラーズチェック一枚につき£10の手数料がかかる」と答えられ、「マジすか!?」と叫んだら、「このチェック、Lloydsが発行してるみたいだからLloydsに行ったら手数料かからないかも」とLloydsまでの道筋を教えられる。
そしてLloydsの窓口では「銀行口座に振り込むのならできますよ」また振り出しかいwと思ったら、「そこの通りをずっと行ったらアメリカン・エクスプレスがあるからそこに行け」、と言われるも通りをずんずん進んでもそれらしきものは見受けられない。やっと公園の手前でアメリカン・エクスプレスのサインを掲げた町の両替屋発見w だがしかし、ここが正解で1.25%だかの手数料だけで現金化してくれた。さっきなんざ20%でしたからねw 嬉々として£250のトラベラーズチェックで£245くらいゲット。
というわけで皆さん、昔作ってほっといてあるトラベラーズチェックはどうもロンドンでは街の両替屋さんが一番強いようですw
もうこの時点で2時過ぎ。色々たらい回しでぐったり。そして腹減って死にそう。なので近くインド料理屋に入ったらまあ料理が出てこない。15分待って「あと15分かかる」と言われたので帰ろうとしたら慌てて持ってきたw
チキンとマトンビリヤーニです。カレーのチャーハン版みたいなもんですかね。野菜のカレーみたいなのがついてたのは嬉しい誤算。しかし一皿絶対ごはん5杯分くらいあってさすがの大食漢の自分も完食はならず

そんなこんなでやっと大英博物館来たぞー

暗いところからいきなり明るくなる作りにちょっと感動

おお、これが一番の見もののロゼッタストーン!

ラムセス2世像。本人も大きかったらしいけど、このサイズでは絶対無いw

さて、ここから上の階に行きます。
正面を向いた女性が描かれていることで有名なネブアメンの墓の壁画

こちらは恐ろしく写実的な動物が描かれてます。太古の絵とは思えない鮮やかさ

ミイラより生きてる人間であふれるの図

やっと人が減ってから撮ったエジプト三人娘

エジプト猫コーナー(ブレたw)

ポートランドの壺。ウェッジウッドのヒントとなったもの。よーく見ると繋げた後が見えます

ガレオン船型自動時計。晩餐会用だったそう

これ確か金のチョーカーと書いてあったけど肩凝らないのか?w

ウルのスタンダード 戦争サイド

平和サイド

ウルの牡山羊 猫ひろしを思い出してしまった。にゃー!

ウルのゲーム版は確かDubaiの美術館に貸し出し中でした。代わりに紙製の模造品が置かれてたのですが、カラーコピーの精度が良くて他の観光客が本物と思ってじっくり見てたw
さて、ようやくまた1階に戻ります。
見ちゃいやーん。うずくまるアフロディテ像

楽しみにしていたアッシリアの守護獣神像。現在のイラクにあるメソポタミア文明のものです。エジプトがカブトみたいな髪型ならこっちはパンチパーマw ヒゲもクルクルw

アッシリアのライオン狩りレリーフ。ライオンの描写が素晴らしいと共に、意外と空いててベンチもあるので歩き疲れた時休みながら鑑賞出来てナイス

ハリカナッソスのマウソロス廟彫像 世界の七不思議の一つと言われるサイズのお墓にあったもの。3メートルはありバカでかい

トルコ南西部で発見されたネレイデス・モニュメント。彫刻は海の神の娘だそう

さて、最後は大英博物館の目玉展示の一つ、パルテノン・マーブルと呼ばれるパルテノン神殿の部屋。あ、観光客の撮影を撮影しちゃったw

ここは何が凄いかと言うと壁が大理石で出来ていて、実際の神殿に入ったかのような作りになっていること。アテネで本物の神殿に行ったけど、これはこれで感動しました
ペディメント(破風)部分

ペディメント(破風)部分反対側

最後はお約束のお土産ショッピングです。ロゼッタものが山程ある。これはパズル

個人的にはここら辺も気になった。まず上の階のカフェテリア

下の階のカフェ

閉館間際まで結局2時間でグルグル回ってちかれたびー、と思ったらモアイ像見るの忘れた!
イースター島なんか行かないからな、と1人ダッシュで戻ったらこれが大英博物館七大ガッカリの一つ。超小さいw

行きはトラベラーズチェックの換金のため地下鉄駅から直接来てないので、出口の警備員さんに地下鉄の駅の方角聞いたらまんまと違う駅の方を案内されるw 足が棒状態にはキツイ仕打ちw
窓際に飾られていたお花が素敵

今回結局ダブルデッカー乗らなかったなあ

駅までの途中にあったSainsburyというスーパーがどう見てもダイエー

さて、この次もロンドン観光ハイライトのミュージカル鑑賞です。で、やって来ました、ピカデリー・サーカス!

おお、このリージェントストリートの素晴らしいカーブ

通り沿いに劇場が並びます

じゃーん、Queen's Theaterです

本当ロングランよねえ

さて実はpre-theater dinnerをこのイタリアンで食べようと思っていたのですが

インド料理で変な時間にお腹一杯になってしまったため、向かいの系列ジェラート屋へ

4フレイバーで£5のカップを母と二人で分ける。赤いのがアプリコット、オレンジがブロッドオレンジ、白いのがレモンカードで、隠れて見えないのが今日のフレーバーのピーチ。さっぱりして大変美味しかった

劇場に戻る途中にぎわっているお店発見。Wasabiという名のお寿司屋さん

ロンドンの寿司かー、と冷やかし半分で入るとあら、リーズナブル

この£6弱のセットを買うも、実はベジタブル寿司とかでなんと赤いのがマグロではなく赤パプリカw そして日本のおにぎりとかの弱冷蔵の繊細さの無い冷蔵棚に置いてあったので酢飯が固いw

Queen's Theaterはこじんまりした劇場です(ブレた…) 因みにトイレは劇場に入る前のところよりも、劇場内奥の方が断然空いてます

うふふ、今回張り込んだわよ。最前列を取りました

こんな感じでオーケストラも見えちゃうもんね

だがしかし、なんとネズミがこの最前列をうろちょろし、皆さん恐ろしくて足を上げたままというw

さて実際のミュージカルですが、ジャン・バルジャンが6月から新しいキャストになったそうで、Peter Lockyerという人が配役されてます。ぶっちゃけこの人あまり良くなかった・・・。声量もイマイチだし、最初の方は声低すぎて何言ってるかわかんないし。ジャベール役のDavid Thaxtonという人の方が全然上手でまさかレ・ミゼラブルでジャベールに肩入れするとは。あと、フォンティーン役のCelinde Schoenmakerという役者はものすごくアグレッシブに歌うのでこれから死んで行く儚さとか役の非業さゼロw でもテナルディエ役のTom Eddenは素晴らしかった!観客の拍手も凄かった。

だがしかし、テナルディエの見せ場のMaster of the Houseで我が母がまさかの居眠りw 最前列の砂被りでww 焦って第二幕までの休憩でダッシュで先ほどのジェラート屋に行き、ダブルショットのカプチーノを入手して飲ませたのであった。だってねチケット、日本円だと一人12,000円くらいしたんよ(T T) あとこの席で寝たら絶対俳優にバレるwww
と、いろいろありましたが最前列で見れて良かったです。なんというか、後ろの席と見る世界が違う。まるで学校の発表会並に俳優との距離感が近い→どんな例えw 我々は端から3・4番目ですが真中で無くてもまったく問題無し

でも流石に最後は疲れて、地下鉄で帰る途中Baker Streetで違う線に乗り換えてしまい、しかも全く駅で止まらないので焦りまくる。Sissinghurst行きの電車の悪夢再び…。そういや乗り込んだ時に車内アナウンスでなんか言っていたけど、乗り込んできた傍若無人に大音量で話すアメリカ人高校生の修学旅行組(こういう輩は公共交通機関を使わないで頂きたい…)のせいで全く聞こえなかったのだった。やっと着いたのがこの駅。どこやねん

なんとか反対車線の電車に乗って無事帰れたのでした。ああ良かった。

今日はporridgeも食べてみたよ。蜂蜜かけて食べました

ちょうど9時半くらいに通勤前の人たちのラッシュが来る。レジが修羅場

さて、朝食を食べ終わって、オイスターカードを購入し、ロンドン観光へ出発です。まずはじめに、ガイドブックに見開き2ページで特集されていた衛兵交代を見るために、バッキンガム宮殿をを目指します。ガイドブックには11時半から始まるので11時には着きましょうとあって、その時間に来たけれどもう人だかりが既に

全然見えないからこんな感じで必死に撮る

あ、なんかあっちから来たぞ!

そしてまた皆必死で激写

カメラを掲げて撮ってはみるけど目線からはなんも見えん。音はすれども姿は見えず状態

日差しじりじりで暑いし(衛兵さんは熊の帽子を被って頑張っているのだからと自分を鼓舞してももう限界)人ごみも酷いし、結局小一時間ほど粘ってあきらめて帰ることに。大体なんでこんなに観光客が来るんだ?と自分のことを棚に上げてみるw あ、騎馬隊の女性のお巡りさんだ。かっこいー

さて次はウェストミンスター宮殿こと国会議事堂を見るためにWestminsterへ。バッキンガム宮殿から歩けなくもなかったけど、立ちっぱなしで衛兵交代を見ていた(いや見えなかったけどw)ので、最寄りのSt. Jame's Parkから地下鉄を一駅乗ったらなんとオイスターカードから£2.2引かれる。ホワッ!?都内の地下鉄なら初乗り100円台でっせ?しかもオイスターカードだと割引にならないんですか?
ロンドン・アイです。隣は旧市庁舎。今は水族館とかある

そして、出た!ビッグベン!

いやー、ウェストミンスター宮殿は何故か予習からすっぽ抜けてたのですが、予想外に素晴らしかった

なぜならばいつも「ロンドンから中継です!」で目にするからw

銅像がたくさん並ぶ公園の前に聖マーガレット寺院があります

その隣がウェストミンスター寺院。ウィリアム&キャサリンの結婚式の場所ですね。しかしまだ午前中だというのにすごい列で入るの断念。入場料も高かったしー。どうせ教会なら他のヨーロッパの国で見たしー。と自分を納得させる

午後からの予定は今回のロンドン観光ハイライトの一つ、大英博物館です。もうね、たけしの大英博物館見聞録とNHK-BSの2時間で回る大英博物館を見てしっかり予習も済ませてきたのさ!(この2つおススメ)
でも最寄りのHolborn駅で降りたら、あら、銀行が立ち並んでる。実は今回母親が20年前に作ったポンドのトラベラーズチェックを持ってきててなんとしても使いたいと。でもこのクレジットカード全盛のロンドンでトラベラーズチェック使えるとこなんてデパート位だろう。そして今回の旅は恐らくデパート行かない。故に現金化を目論む。取り敢えず朝食の時にHISロンドン支店に電話して聞いたら「銀行で換金できるはずです」と言われたのです。
で、まずHSBCに行ったらあっさり「やってない。ここら辺銀行たくさんあるから聞いてまわってみたら?」と言われ、向かいのRBSに行くも今度は「£50のトラベラーズチェック一枚につき£10の手数料がかかる」と答えられ、「マジすか!?」と叫んだら、「このチェック、Lloydsが発行してるみたいだからLloydsに行ったら手数料かからないかも」とLloydsまでの道筋を教えられる。
そしてLloydsの窓口では「銀行口座に振り込むのならできますよ」また振り出しかいwと思ったら、「そこの通りをずっと行ったらアメリカン・エクスプレスがあるからそこに行け」、と言われるも通りをずんずん進んでもそれらしきものは見受けられない。やっと公園の手前でアメリカン・エクスプレスのサインを掲げた町の両替屋発見w だがしかし、ここが正解で1.25%だかの手数料だけで現金化してくれた。さっきなんざ20%でしたからねw 嬉々として£250のトラベラーズチェックで£245くらいゲット。
というわけで皆さん、昔作ってほっといてあるトラベラーズチェックはどうもロンドンでは街の両替屋さんが一番強いようですw
もうこの時点で2時過ぎ。色々たらい回しでぐったり。そして腹減って死にそう。なので近くインド料理屋に入ったらまあ料理が出てこない。15分待って「あと15分かかる」と言われたので帰ろうとしたら慌てて持ってきたw
チキンとマトンビリヤーニです。カレーのチャーハン版みたいなもんですかね。野菜のカレーみたいなのがついてたのは嬉しい誤算。しかし一皿絶対ごはん5杯分くらいあってさすがの大食漢の自分も完食はならず

そんなこんなでやっと大英博物館来たぞー

暗いところからいきなり明るくなる作りにちょっと感動

おお、これが一番の見もののロゼッタストーン!

ラムセス2世像。本人も大きかったらしいけど、このサイズでは絶対無いw

さて、ここから上の階に行きます。
正面を向いた女性が描かれていることで有名なネブアメンの墓の壁画

こちらは恐ろしく写実的な動物が描かれてます。太古の絵とは思えない鮮やかさ

ミイラより生きてる人間であふれるの図

やっと人が減ってから撮ったエジプト三人娘

エジプト猫コーナー(ブレたw)

ポートランドの壺。ウェッジウッドのヒントとなったもの。よーく見ると繋げた後が見えます

ガレオン船型自動時計。晩餐会用だったそう

これ確か金のチョーカーと書いてあったけど肩凝らないのか?w

ウルのスタンダード 戦争サイド

平和サイド

ウルの牡山羊 猫ひろしを思い出してしまった。にゃー!

ウルのゲーム版は確かDubaiの美術館に貸し出し中でした。代わりに紙製の模造品が置かれてたのですが、カラーコピーの精度が良くて他の観光客が本物と思ってじっくり見てたw
さて、ようやくまた1階に戻ります。
見ちゃいやーん。うずくまるアフロディテ像

楽しみにしていたアッシリアの守護獣神像。現在のイラクにあるメソポタミア文明のものです。エジプトがカブトみたいな髪型ならこっちはパンチパーマw ヒゲもクルクルw

アッシリアのライオン狩りレリーフ。ライオンの描写が素晴らしいと共に、意外と空いててベンチもあるので歩き疲れた時休みながら鑑賞出来てナイス

ハリカナッソスのマウソロス廟彫像 世界の七不思議の一つと言われるサイズのお墓にあったもの。3メートルはありバカでかい

トルコ南西部で発見されたネレイデス・モニュメント。彫刻は海の神の娘だそう

さて、最後は大英博物館の目玉展示の一つ、パルテノン・マーブルと呼ばれるパルテノン神殿の部屋。あ、観光客の撮影を撮影しちゃったw

ここは何が凄いかと言うと壁が大理石で出来ていて、実際の神殿に入ったかのような作りになっていること。アテネで本物の神殿に行ったけど、これはこれで感動しました
ペディメント(破風)部分

ペディメント(破風)部分反対側

最後はお約束のお土産ショッピングです。ロゼッタものが山程ある。これはパズル

個人的にはここら辺も気になった。まず上の階のカフェテリア

下の階のカフェ

閉館間際まで結局2時間でグルグル回ってちかれたびー、と思ったらモアイ像見るの忘れた!
イースター島なんか行かないからな、と1人ダッシュで戻ったらこれが大英博物館七大ガッカリの一つ。超小さいw

行きはトラベラーズチェックの換金のため地下鉄駅から直接来てないので、出口の警備員さんに地下鉄の駅の方角聞いたらまんまと違う駅の方を案内されるw 足が棒状態にはキツイ仕打ちw
窓際に飾られていたお花が素敵

今回結局ダブルデッカー乗らなかったなあ

駅までの途中にあったSainsburyというスーパーがどう見てもダイエー

さて、この次もロンドン観光ハイライトのミュージカル鑑賞です。で、やって来ました、ピカデリー・サーカス!

おお、このリージェントストリートの素晴らしいカーブ

通り沿いに劇場が並びます

じゃーん、Queen's Theaterです

本当ロングランよねえ

さて実はpre-theater dinnerをこのイタリアンで食べようと思っていたのですが

インド料理で変な時間にお腹一杯になってしまったため、向かいの系列ジェラート屋へ

4フレイバーで£5のカップを母と二人で分ける。赤いのがアプリコット、オレンジがブロッドオレンジ、白いのがレモンカードで、隠れて見えないのが今日のフレーバーのピーチ。さっぱりして大変美味しかった

劇場に戻る途中にぎわっているお店発見。Wasabiという名のお寿司屋さん

ロンドンの寿司かー、と冷やかし半分で入るとあら、リーズナブル

この£6弱のセットを買うも、実はベジタブル寿司とかでなんと赤いのがマグロではなく赤パプリカw そして日本のおにぎりとかの弱冷蔵の繊細さの無い冷蔵棚に置いてあったので酢飯が固いw

Queen's Theaterはこじんまりした劇場です(ブレた…) 因みにトイレは劇場に入る前のところよりも、劇場内奥の方が断然空いてます

うふふ、今回張り込んだわよ。最前列を取りました

こんな感じでオーケストラも見えちゃうもんね

だがしかし、なんとネズミがこの最前列をうろちょろし、皆さん恐ろしくて足を上げたままというw

さて実際のミュージカルですが、ジャン・バルジャンが6月から新しいキャストになったそうで、Peter Lockyerという人が配役されてます。ぶっちゃけこの人あまり良くなかった・・・。声量もイマイチだし、最初の方は声低すぎて何言ってるかわかんないし。ジャベール役のDavid Thaxtonという人の方が全然上手でまさかレ・ミゼラブルでジャベールに肩入れするとは。あと、フォンティーン役のCelinde Schoenmakerという役者はものすごくアグレッシブに歌うのでこれから死んで行く儚さとか役の非業さゼロw でもテナルディエ役のTom Eddenは素晴らしかった!観客の拍手も凄かった。

だがしかし、テナルディエの見せ場のMaster of the Houseで我が母がまさかの居眠りw 最前列の砂被りでww 焦って第二幕までの休憩でダッシュで先ほどのジェラート屋に行き、ダブルショットのカプチーノを入手して飲ませたのであった。だってねチケット、日本円だと一人12,000円くらいしたんよ(T T) あとこの席で寝たら絶対俳優にバレるwww
と、いろいろありましたが最前列で見れて良かったです。なんというか、後ろの席と見る世界が違う。まるで学校の発表会並に俳優との距離感が近い→どんな例えw 我々は端から3・4番目ですが真中で無くてもまったく問題無し

でも流石に最後は疲れて、地下鉄で帰る途中Baker Streetで違う線に乗り換えてしまい、しかも全く駅で止まらないので焦りまくる。Sissinghurst行きの電車の悪夢再び…。そういや乗り込んだ時に車内アナウンスでなんか言っていたけど、乗り込んできた傍若無人に大音量で話すアメリカ人高校生の修学旅行組(こういう輩は公共交通機関を使わないで頂きたい…)のせいで全く聞こえなかったのだった。やっと着いたのがこの駅。どこやねん

なんとか反対車線の電車に乗って無事帰れたのでした。ああ良かった。