昨日慣れない事をしたからか、遅くまで友達とチャットしてたからか夜中に目が覚め、少々寝不足。故に今朝はパン食で。

その後チェックアウトし、宮古島で前浜と並んで有名な砂山ビーチに向かう。このような道を突き進み

見えてきたー!

おー、ガイドブックで見た光景!

10時前に着いたら誰もいなくて貸切状態(徐々に増えてきたけど)

波が結構高くて、海の家(と言っても家はないw)のおじさんと話したら台風の影響だそう。えっ、台風って父島で発生したやつで、関東の方に向かってるから沖縄関係無くないですか?と聞いたら、天気はいいけど、波が荒くなるんだよ、とのこと。マジすかー、今日午後シュノーケリング予約いれたのに…

追記 その後タクシーの運転手さんに聞いたらどうも関東に向かっている22号では無くフィリピンで発生した23号のせいらしい

でもおじさんとてもいい人(とゆうか宮古の人達は皆いい人だった。リピーター多いのわかる)砂山ビーチは是非一目見たかった、岩陰の日陰でちょっとボーッとします、と言うと、そこ座んなよとビーチパラソルの下のチェアに座らせてくれた。

小一時間程ボーッとし、波の高さに号泣する幼児やビキニで果敢にシュノーケリングする女子を高みの見物。

砂山と言うだけに帰りがキツいと言う事で心して登る。でも恐れていたほどでは無く。

帰り際海の家のおじさんが言っていた通り砂山から西平安な崎が見えることがわかる地図発見。

自転車が何台か止まっていたから平良から自転車で来れるんだろうな。今回私は時間無いのでタクシーでしたが。

ホテルに一旦戻ってからお昼に出掛ける。シュノーケリングツアーのピックアップがあるので急ぎ足。ヤギ汁食べたかったけどA&Wで妥協。今日の朝食と被るなと思いながらBLTサンドを頼んだけど、思ったより小さくて何故にカーリーフライを頼まなかったのか激しく後悔。

ついでにおされショップが何件かある下里通りをちょこっとブラブラする。この通りは移住者が多いそう。アローズかビームスですか?みたいなアクセサリー屋さんもある。(ガラスが光った…)

その隣のお店で東京価格っつーか、リゾート地価格だなーと思いつつ、楽しかった宮古の記念の品を購入。

ホテルに戻ったら既にマリンショップの人が待っていた。今日はお魚が多い事で有名な吉野ビーチでのシュノーケリング。伊良部島での経験を元に、今回はちゃんと度付きマスクをお願いし、レギンス着用。

行く途中、台風とビーチ事情について教えて貰う。大潮の時に台風って起こるんだってー。

今日は横浜からの女子と私だけがお客で、他の海水浴者も少なくて吉野ビーチ及びガイドさんが貸切状態。(月末と月初めは少ないらしい)

ビーチに着いてギアつけてから、今まで無い程に詳しいシュノーケリングの講習を受ける。なるほどー、伊良部でマスクに水が入ったのはそういうことかー。(眉間にシワが寄ったり、ほうれい線から入るらしい。あとマウスの水抜きはラッコ状態が良いとか、あいうの順でマウスくわえるとか)

諸々講習及び練習を経て、早速シュノーケリング。おお!お魚がおる!そして度付きマスクだからしっかり見える!!

まるで海の宝石箱や〜、竜宮城や〜と思いながらお魚見学。しかし、珊瑚のリーフが結構高い位置まであるというか、珊瑚で浅瀬になっているから泳いでてぶつからないか心配。ラッコ状態の時も足は浮かしてと言われたなー。そして昨日予約の時に、午後の方が満潮だから良いと言われたのはこういうことかー。

30分弱シュノーケリングして暫し休憩。ショップのバンに防水携帯を置いて来たことを後悔し、ガイドさんに取って来て貰うよう頼むも、実は吉野海岸、ショップの車を止められる駐車場とビーチまでのシャトルバスは別サービスで、今日は人もいないからシャトルバスが来なくて断念。うおー、iPod touch用に防水ケースも持って来たのに(号泣)

自分的備忘録
⚫︎カメラは取り敢えず持ってけ!

それからまた30分弱シュノーケリング。シマシマのカワハギみたいな魚の群生やら、全身虹色の魚やら、伊良部で見たけど残念な視界で見えなかった小さな綺麗な青色の魚やらを堪能。天候にも恵まれました。

トータル50分位のシュノーケリングだったけど、結構長く感じました。途中から波が大きくなって、抵抗して泳ぐと疲れるからほぼ浮かんでたw

シャトルバスを待つ間、ビーチに関するネット上の情報の裏話など聞いたり(どの世界もシノギってあるんね)ガイドさんが、我々が泳いでる間様子をずっと見ていたと言う話を聞く。確かに今日に比べれば、伊良部島でのシュノーケリングはガイドがイケメンだったけど、かなり荒っぽいと言うか、安全性どうなのよという事実に気付く。

それに比べれば今日は値段も良心的だし、ビーチのコンディションが悪ければキャンセル(勿論お客からキャンセル料は取らない)すると言うのはエラいと思った。空港まで送ってもらう間、熱く語っていた宮古のマリン業界事情の話が少々長かったけど(笑)

駐車場に戻ってシャワー室でシャワー浴びて着替えてからまたバンで送って貰い、空港に落とされたのがフライト2時間半前。(別れる時に横浜からの女子が原付で二度事故ったと言うことで、原付は気をつけてと言われるw)

ちょっと早過ぎ感はあったけど、昨晩睡眠不足なのと、シュノーケリングで疲れたので取り敢えず空港内で荷造りし直し、夕飯。

沖縄ちゃんぽんと言う、要はスパムと豆腐が入った野菜炒め。でもお腹空いていたからすぐに完食。それにしても全世界共通ですが、何故に空港って街と比べて全てのものが割高なのか?)

そして今日お代わり入れたら4杯目のルートビール。ジョッキが冷やされていてリアルに黒ビールのよう。

隣にあるのは、シュノーケリングの間ショップのバンに置いていたら縮んでしまった海ぶどう( ; ; )もうダメなのかしら。

そして宮古空港の最終便らしき羽田への直行便に搭乗。行きと比べて空いていて、非常口の席三席横並び貸切状態。(行きは通路側に座ったら隣のシニア夫婦が3時間弱のフライトで二回もトイレに立ち閉口。トイレ近いなら通路側座ってくれー。つーか、ビール機内で飲んだらトイレ行きたくなることくらい自覚してくれー)

羽田から自宅に着くのは深夜。ああ、明日から職場復帰出来るのか?

でも本当に宮古は楽しかった。今日のショップのガイドさんもホテルの人達も、更に言えばタクシーの運転手さんやら(レストラン開いているか調べてくれたり)道行く人も(原付借りて乗り方の練習前で押して歩いてたらガソリン無くなったの?と心配してくれたり)親切だった。またいつか来よう。