結局夜更かししたけど7時に起きて、昨日サボった荷解きと洗濯の後、朝食。このようなところで頂きます

オムレツは作って貰えると思ってたけどワッフルも作ってくれたー!わーい。チョコソースかけたった。

デニッシュも豊富。おやつに持って帰ろうとしたら注意されたのでこっそり持って帰るw
コーヒーはベトナムコーヒーで苦味と酸味が強いけど砂糖を入れたら美味しかった

外はビーチ日和。でも今日はギリギリ行けそうなので予定通りフエに向かうことに

8時半には出ようと思ってたけど結局出発は9時。運転手さん曰くフエまで2時間半だそう

途中鉄道と並走する所あり

山道を行くと

日本のODAで出来たと言う長いトンネル。これでかなり行程が短くなったそう。恩恵を受けている日本人は私だけではあるまい。

1時間半ほど行ったところで休憩。トイレ行きたかったので助かった

運転手のテ(The)さん。とてもいい人。

途中海が湖かわからないところを通ります

そして11時半過ぎにフエに着く。運転手さん曰く見学は1時間位で良いとの事なので阮朝王朝前に11時45分に降ろして貰って1時に戻ると告げる。

最初に見えるのはフラッグタワー

そしていよいよ入り口

午門とも呼ばれます。正午に真上に太陽が来るからだそう

入り口ではフランス人のツアーで大混雑。入場料は10万5千ドン

入ると紫禁城をモデルにしたという太和殿が見えます

狛犬っぽいのがおる

太和殿フルショット。皇帝即位式の行われた場所だそう

皇帝席から見える風景

太和殿は紅色と金色でとても綺麗。中は撮影禁止なので外から。でも近づき過ぎると怒られます。

至る所に龍のモチーフ

太和殿を抜けると文官の詰めていた左廟、武官の詰めていた右廟がある広場があります

真ん中には再び龍

廊下はこんな感じ

左廟のお土産屋さん

左廟には皇帝とかのコスプレして写真の撮れるセットがあります。新聞読んでたおじいちゃんに「コスプレいくらですか?」と聞いたらすごいやる気のなさそうな声で「45000ドン…」と答えられたw

広場を抜けるとまだ修復中の建物が見えます

阮朝王宮はベトナム戦争で壊されたので今見れるのは修復後のものだそう。でも爪痕の残る建物もあります

紅色の廊下が綺麗

鳥居的な感じもする

外壁も紅

東屋的なところ

やっと一番奥まで来たかしら

何故ならは外堀が見えるから

ここから見た入り口。フラッグタワーが遠い。広いな〜

ここにも龍

龍と大砲と亀

池もあります。向かいは何故かテニスコートになっていた

右廟に戻ると王宮のミニチュアモデルが。広い〜

右廟にはレプリカだと思いますが当時の衣装が飾ってあります。これは皇子様のもの

こちらは皇女様のもの

菩提寺。ここだけ土足禁止

ちよっと戻って彰徳門

と、ここまでですでに1時過ぎ。焦ってタクシーまで戻る途中に見つけた大砲

結局見学に1時間半。それでも皇帝の母親の宮殿や、舞踊劇場見逃したー。見学は半日かかると書いてあったところもあるし、広大なだけに本当は2時間以上はかけたいところ。欧米人の観光客は石畳に腰掛けてのんびりしてた。多分それが正しい過ごし方。

でも阮朝王宮とても良かった!天候にも恵まれ(実は今は雨季らしい)何より観光客が少ない(のか広いから少なく感じるのか)のでゆったりした気分になれます。来て良かった〜

お昼はフエらしく宮廷料理のお店

テーブルも綺麗ね

コースは品数によって値段が変わります。一番安い15ドルのコースにしました。何故ならは他のはあまり細工などしてなさそうな魚料理などが増えるだけだから

喉が渇いたのでコーラを頼んだのだけどなかなか来ないと思ったは店員さんがアオザイに着替えていたw
テーブルセッティングはこのような感じ

調味料はライムと唐辛子と醤油っぽいものと塩コショウ。店員さんが塩コショウにライムを絞ってくれました

さて、メニューの順番とは違ったりしますがまず来たのはパイナップルランタンの前菜

灯っています

葉っぱ系を巻いて揚げたもの

揚げワンタン

こちらは野菜っぽかった

お次は孔雀の舞と言う料理。でもどう見てもニワトリw

パテ的なもの

そしてフエの驚きのスープ。別に驚きはしないw 具沢山チキンスープみたいなもの。コショウが効いてて美味しかった

蒸しエビ。蒸したてで、塩ライムをつけて食べたらとても美味しかった

龍の青パパイアサラダ。辛いと思ったら生ニンニクのみじん切りが入っていた

孔雀の揚げ春巻き。尾っぽの人参が可愛い

と、この時点で既にお腹いっぱい。だって初めの料理から1時間がゆうに経過しており満腹中枢は刺激されまくり。
そしてトドメの亀のチャーハン。なんの香りかと思ったら多分八角とかを使った腸詰が細かく刻んで入っていた。そして残念ながら3分の1でギブ

デザートはスイカ。喉が渇いていたので丁度良かった。ベトナムのスイカは美味しい

お会計はコーラを入れて16ドル。ドンで払ったので33.6万ドン。ガイドブックにはクレジットカード使えると書いてあったけど実際はニコニコ現金払いのみ。そしてメニューに書いてある値段より高いですが?と聞いたらそれはベジタリアン用の値段とのこと。また、量が多いから2人で一つのコースを頼んでいいのかと聞いたら、あっさりノーと言われました。

と、結局お昼に1時間半。なので郊外の廟を巡ろうと思っていた予定を諦める事に。これなら阮朝王宮もっと時間割いても良かったかなー。

その後近くにあるティエンムー寺へ

何故か亀が祀られている

入り口には見覚えありそうなフィギュアが

そこから見た光景

大黒様みたいなものが祀られてました。ここも土足禁止

プロテストのため焼身自殺したというお坊さんが自殺場所のサイゴンまで乗って行ったと言うオースチン

何故かフエでは盆栽を良く見かけた

欧米人の観光客が一生懸命撮っていたハスの花。あちらにはハスは無いのかしら

高台にあるので川が良く見えます。この川を船で下って郊外の廟に行くツアーもあるそう。やってみたかったな

外にはお土産屋さんが並んでます。ベトナムは基本やはりまだ貧しくてスリランカを思い出す

フエの街。良く見てないけど街自体はホイアンの方がいい感じ


この時点で4時過ぎ。後4時間あるから帰りにダナンのシーフード屋さんに寄ってもらえますか?と運転手さんに聞いたら「いやいや、11時間では無く8時間ですよ」とのこと。うわー、またホテルのミス⁇

と言う事でホテルに戻ってもらうことに。日も暮れて雨が降り出した帰り道。運転手さんが窓を開けていたら蚊が入って来て生足を刺されまくる。

帰る途中バインミーとビールを買いたいとGoogle translateを使って運転手さんに伝える。フエではフエのビールしかなくてミニバーの補充にならなかった。

ダナンに戻って来て買ったバインミー1万ドン。お安いので取り敢えず二つ買ってみた。フランスパンはパリパリで美味しかったー。やっぱりこれは外さないなー


ビールを大量購入したらお札がわからなくなってお店のおばあちゃんが私の財布に手を入れて抜き出したところ、他のおばちゃんに怒られてた。こっちのおばあちゃんは結構スゴい。

最終的に7時前にホテルに戻って、欽ちゃん似のコンシェルジュらしきおじさんにGoogle translateを使いベトナム語で「運転手さんが8時間で100ドルと言っているのですが昨日はホテルで11時間と言われたんですが?」と訴えたところ、運転手さんと交渉し始める。

そしたら運転手さんが「110ドルでいいです」と私に向かって囁いて来たため、更に欽ちゃんに「彼は110ドルと言っているのですがどういう計算か聞いて下さい」と頼むと結局100ドルになる。そして欽ちゃんがドンで払うのも助けてくれました。

でもなんか後味悪くて、運転手さんに買ったビールを1缶押し付け、欽ちゃんに「ごめんなさいと伝えて下さい」(ここら辺のやり取り全てGoogleでベトナム語に変換)と頼んだところ運転手さんが最後にありがとうと握手をして来た。

それでもなんかすっきりしないので欽ちゃんに一体どういうことか尋ねたけど教えてもらえない。「気になって眠れない!」と言っても「一杯ひっかけてお休みなさい」と言われました。これがベトナム流?

わかったことはGoogle translateは使えると言うこと。ホテルの人達、英語のリスニングがイマイチで今まで筆談していました。ここはスリランカと違うところだなー。

さて、懸念の台風は結局無くなったみたい。でも外は風の音がすごい


と、一旦書いたブログが消えると言う惨事の後、オードリーのオールナイトニッポンを聞きながら書き直し。あー、アップ出来そうで良かったー。しかしオールナイトニッポンはバカリズムの方が面白いや