今日も早めに起きて出発です。ホテルの朝食。ラサと同じで一応卵料理はその場で作ってくれます。きゅうりを炒めたみたいなのが美味しかった。あと、日本では高いけどこっちではよく出てきたカリフラワーはマスト。

右がチベットの郷土料理モモらしいのですが、どう見ても皮が厚い肉まん…

ここの朝食でバター茶発見!思わずナミナミ入れてみるも

だけど想像した通りのかなりインパクトのある味でこれくらいしか飲めませんでした…。紅茶にバター溶かした塩味(まんま)。チベットの遊牧民族はこれに大麦を挽いた粉を混ぜて団子状にして食べるらしい。確かにそれらしき粉もあった。

一日目と二日目の行程を入れ替えたので、まずギャンツェという街に向かいました。ラサ、シガツェに続くチベット第三の都市だそうです。1904年にイギリス軍との戦いで使われたというギャンツェ・ゾン(城砦)が見えます。

近くから見るとこんな感じ。

ギャンツェの見所の白居寺(パンコル・チョエデ)の入り口。

マニ車が並ぶ中お坊さんが入っていきます。

ギャンツェ・クンブムと言う8階建ての仏塔が有名らしいのですが、8階まで上る気しないなー、と言ったらガイドに「ちょっと入って写真だけ撮りたい、と言えば入場料払わなくて済む」と言われたのでちょっと入ってみる

左側の丸いのがギャンツェ・クンブム。ちなみに地球の歩き方 チベット 2012~2013の表紙に描かれているもの。中には色鮮やかな像や壁画があるそう。今は修復中らしい。
右の赤いのがお寺らしい。

さて、ギャンツェを後にして、フレンドシップロードが出来る前、シガツェとラサを結んでいたルートを進みます。途中ダムの湖で写真を撮ります。たなびくタルチョ。

この時点で4300メートルらしいけど、別に体はなんともない。

タルチョの先の方まで進むと

エメラルドグリーンの湖です。本当チベットの川とか湖とかこんな感じの色なんよね。

青空にタルチョの5色が映えます。

さて、峠を後にしていよいよ今日のハイライト、カローラ氷河に向かいます。これは氷河のある山の裏側。

来たー!ここで今回の旅で一番高度が高い5000メートルほどですが、体調変わらず。ただ流石に寒いw

このギザギザっぽい部分が氷河。

アップで撮ると迫力あるー。思わず写真を何枚も撮りました。

うーん、すごいなー。

高山病にもならなかったし、満足満足。

ちなみにこのタルチョのある撮影スポットで撮るとお金取られます。

さて、氷河を後にして街らしいとこにやってきました。ここでお昼だそうな。

有無を言わさず英語のメニューのあるレストランに連れて行かれてオーダーしたヤク肉焼きそば。今回初めてヤク食べたけど、やはり癖のある味(というか匂い?)

そしてなぜかここにきてチベットに来てから初めて3Gが入り、仕事のメールをダウンロードしたら40通くらいあってビビるw

お昼を食べた後、ヤムドロック湖という綺麗な湖沿いをドライブしてラサに向かいます。向こうに氷河のあった山々が見える。ちなみにラサに向かうとこれは後ろ側になるので、やはりラサからこのルートを行った方が前方に見えていいのかも。

一通りヤムドロック湖を一周したくらいのところで撮影スポットと言って車を降ろされました。

タルチョと湖と雪山を一つのフレームに入れるのが難しいw

こんな感じかな?向こうの雪山で7000メートル級とからしいのですが、何分見てるところが4500メートルくらいだからイマイチ高く感じません。

この賽の河原みたいなのはなんだったのだろう?

ヤムドロック湖畔を離れて峠を上ろうとしてたらいきなりマイクロバスがすごい横転してたw ガイドも下りてきて助けてあげるのかと思いきや、写真撮影だけしてたw

峠を上りきったところらへんでもう一度振り返って記念撮影。雪山綺麗ね。

ラサに向かう道。家の前に共産党の旗が立ててありますが、前の晩見た中国中央テレビの辺境を訪ねる番組によると、中央政府から家の建設に助成があった場合旗を立てると言っていた。

さて、意外に早くラサに戻れたので、チベット博物館の前で降ろしてもらって前回休みで見れなかったリベンジ!

高い山々を見た後なので、思わずその仕組みの説明に見入る。にゃるほど、アジアプレートとインドプレートがぶつかって押し上げてできたのね。

そしてこれが有名な、チベットの土地の下には悪魔の女が眠っており、それを鎮圧するために寺を建てたという図。

綺麗な祭りのときの衣装。

チベット医学で使われたハーブの図。

このチベットの暮らしの展示は面白かった。

こちら一般的なリビングらしい。

こちらキッチン。

こちら一般的なチベットの村の模型。

綺麗なチベット族のアクセサリー。

これも美しいチベット族のブーツ。

洋服の展示もよかったなー。こちらラサの女性の正装。

こちら農民の男性の正装。

こちら放牧系の女性の正装。結構派手w

こちらは放牧系の男性の正装。ヒョウ柄がワイルド。関西のおばちゃんかw

チベット族の中でも少数民族の門巴(モンパ)族の衣装。

こちらは珞巴(ローパ)族。カップルでありました。

この高原で暮らす人たちの模型と絵も良かったなー。

少数民族の衣装って美しいですよね。でも伝統的な衣装は廃れつつあると例の僻地短報テレビ番組で言っていた。

こちら仏教画を描いたタンカ(唐卡)と言われるもの。年に一度お寺で飾られるらしい。

ちなみに博物館の建物の真中は吹き抜けで一階にはお土産屋さんがあります。

いやー、満足。見物を終えてタクシーに乗ってホテルに戻ります。しかし、ホテルに直行する道沿い以外でタクシーを拾おうとしたら何台も続けて乗車拒否された…。ラサのタクシーはUターンとかいう発想はないのか?

そしてお昼は焼きそばだったためお腹ペコペコで早速夕飯です。麻婆ナス丼。17元。

まだ明るいから最後のジョカンのコルラ(バルコルというお寺の周りの参道を時計回りに回って参拝すること)に行きます。

Makye Ameというバルコルにある有名なレストラン。でも混んでいるうえに観光客向け価格で異様に高くて(地元値段に慣れた人間には)断念。

しかしまだお腹が減ってるので、茶館に入ってみる。中が全く見えない状態なのでちょっと不安。

メニューすらないw ので、あの奥のご夫婦が食べてるうどんください、と頼んでみる。

来たー。4元。沖縄そばみたいな感じ。

道端でものすごく白熱して大声出しながらやっていた将棋的なもの。

まだお腹が空いたのでバルコルに戻って見つけた店で、この一番下に書いてあった面包(パン)2元を頼むが、10分以上待っても出てこない。パンこねてるんじゃなかろうか?と思い1元渡して「算了!」(もういいっす!)と言って出る。しかしなぜこんなにお腹がすくのか不明。高山病?

高山病と言えば薬局では対策薬が売ってます。紅景天というのと高原安っていうのが中国の高山病の薬ね。紅景天の下二つは酸素缶と酸素袋。酸素袋?

空腹を紛らわすためタピオカと仙草入りミルクティーを買ってみる。9元もしたのにタピオカ少ねー。

そして今日の疲れを癒すため泡風呂にしてみました。この部屋浴室カビ臭くてはずれだったな。おやすみなさいー。


右がチベットの郷土料理モモらしいのですが、どう見ても皮が厚い肉まん…

ここの朝食でバター茶発見!思わずナミナミ入れてみるも

だけど想像した通りのかなりインパクトのある味でこれくらいしか飲めませんでした…。紅茶にバター溶かした塩味(まんま)。チベットの遊牧民族はこれに大麦を挽いた粉を混ぜて団子状にして食べるらしい。確かにそれらしき粉もあった。

一日目と二日目の行程を入れ替えたので、まずギャンツェという街に向かいました。ラサ、シガツェに続くチベット第三の都市だそうです。1904年にイギリス軍との戦いで使われたというギャンツェ・ゾン(城砦)が見えます。

近くから見るとこんな感じ。

ギャンツェの見所の白居寺(パンコル・チョエデ)の入り口。

マニ車が並ぶ中お坊さんが入っていきます。

ギャンツェ・クンブムと言う8階建ての仏塔が有名らしいのですが、8階まで上る気しないなー、と言ったらガイドに「ちょっと入って写真だけ撮りたい、と言えば入場料払わなくて済む」と言われたのでちょっと入ってみる

左側の丸いのがギャンツェ・クンブム。ちなみに地球の歩き方 チベット 2012~2013の表紙に描かれているもの。中には色鮮やかな像や壁画があるそう。今は修復中らしい。

右の赤いのがお寺らしい。

さて、ギャンツェを後にして、フレンドシップロードが出来る前、シガツェとラサを結んでいたルートを進みます。途中ダムの湖で写真を撮ります。たなびくタルチョ。

この時点で4300メートルらしいけど、別に体はなんともない。

タルチョの先の方まで進むと

エメラルドグリーンの湖です。本当チベットの川とか湖とかこんな感じの色なんよね。

青空にタルチョの5色が映えます。

さて、峠を後にしていよいよ今日のハイライト、カローラ氷河に向かいます。これは氷河のある山の裏側。

来たー!ここで今回の旅で一番高度が高い5000メートルほどですが、体調変わらず。ただ流石に寒いw

このギザギザっぽい部分が氷河。

アップで撮ると迫力あるー。思わず写真を何枚も撮りました。

うーん、すごいなー。

高山病にもならなかったし、満足満足。

ちなみにこのタルチョのある撮影スポットで撮るとお金取られます。

さて、氷河を後にして街らしいとこにやってきました。ここでお昼だそうな。

有無を言わさず英語のメニューのあるレストランに連れて行かれてオーダーしたヤク肉焼きそば。今回初めてヤク食べたけど、やはり癖のある味(というか匂い?)

そしてなぜかここにきてチベットに来てから初めて3Gが入り、仕事のメールをダウンロードしたら40通くらいあってビビるw

お昼を食べた後、ヤムドロック湖という綺麗な湖沿いをドライブしてラサに向かいます。向こうに氷河のあった山々が見える。ちなみにラサに向かうとこれは後ろ側になるので、やはりラサからこのルートを行った方が前方に見えていいのかも。

一通りヤムドロック湖を一周したくらいのところで撮影スポットと言って車を降ろされました。

タルチョと湖と雪山を一つのフレームに入れるのが難しいw

こんな感じかな?向こうの雪山で7000メートル級とからしいのですが、何分見てるところが4500メートルくらいだからイマイチ高く感じません。

この賽の河原みたいなのはなんだったのだろう?

ヤムドロック湖畔を離れて峠を上ろうとしてたらいきなりマイクロバスがすごい横転してたw ガイドも下りてきて助けてあげるのかと思いきや、写真撮影だけしてたw

峠を上りきったところらへんでもう一度振り返って記念撮影。雪山綺麗ね。

ラサに向かう道。家の前に共産党の旗が立ててありますが、前の晩見た中国中央テレビの辺境を訪ねる番組によると、中央政府から家の建設に助成があった場合旗を立てると言っていた。

さて、意外に早くラサに戻れたので、チベット博物館の前で降ろしてもらって前回休みで見れなかったリベンジ!

高い山々を見た後なので、思わずその仕組みの説明に見入る。にゃるほど、アジアプレートとインドプレートがぶつかって押し上げてできたのね。

そしてこれが有名な、チベットの土地の下には悪魔の女が眠っており、それを鎮圧するために寺を建てたという図。

綺麗な祭りのときの衣装。

チベット医学で使われたハーブの図。

このチベットの暮らしの展示は面白かった。

こちら一般的なリビングらしい。

こちらキッチン。

こちら一般的なチベットの村の模型。

綺麗なチベット族のアクセサリー。

これも美しいチベット族のブーツ。

洋服の展示もよかったなー。こちらラサの女性の正装。

こちら農民の男性の正装。

こちら放牧系の女性の正装。結構派手w

こちらは放牧系の男性の正装。ヒョウ柄がワイルド。関西のおばちゃんかw

チベット族の中でも少数民族の門巴(モンパ)族の衣装。

こちらは珞巴(ローパ)族。カップルでありました。

この高原で暮らす人たちの模型と絵も良かったなー。

少数民族の衣装って美しいですよね。でも伝統的な衣装は廃れつつあると例の僻地短報テレビ番組で言っていた。

こちら仏教画を描いたタンカ(唐卡)と言われるもの。年に一度お寺で飾られるらしい。

ちなみに博物館の建物の真中は吹き抜けで一階にはお土産屋さんがあります。

いやー、満足。見物を終えてタクシーに乗ってホテルに戻ります。しかし、ホテルに直行する道沿い以外でタクシーを拾おうとしたら何台も続けて乗車拒否された…。ラサのタクシーはUターンとかいう発想はないのか?

そしてお昼は焼きそばだったためお腹ペコペコで早速夕飯です。麻婆ナス丼。17元。

まだ明るいから最後のジョカンのコルラ(バルコルというお寺の周りの参道を時計回りに回って参拝すること)に行きます。

Makye Ameというバルコルにある有名なレストラン。でも混んでいるうえに観光客向け価格で異様に高くて(地元値段に慣れた人間には)断念。

しかしまだお腹が減ってるので、茶館に入ってみる。中が全く見えない状態なのでちょっと不安。

メニューすらないw ので、あの奥のご夫婦が食べてるうどんください、と頼んでみる。

来たー。4元。沖縄そばみたいな感じ。

道端でものすごく白熱して大声出しながらやっていた将棋的なもの。

まだお腹が空いたのでバルコルに戻って見つけた店で、この一番下に書いてあった面包(パン)2元を頼むが、10分以上待っても出てこない。パンこねてるんじゃなかろうか?と思い1元渡して「算了!」(もういいっす!)と言って出る。しかしなぜこんなにお腹がすくのか不明。高山病?

高山病と言えば薬局では対策薬が売ってます。紅景天というのと高原安っていうのが中国の高山病の薬ね。紅景天の下二つは酸素缶と酸素袋。酸素袋?

空腹を紛らわすためタピオカと仙草入りミルクティーを買ってみる。9元もしたのにタピオカ少ねー。

そして今日の疲れを癒すため泡風呂にしてみました。この部屋浴室カビ臭くてはずれだったな。おやすみなさいー。
