本日の行程です。
Upper Slaughter→Lower Slaughter→Bourton-on-the-Water→Bibury→Barnsley

6時過ぎに起き出して、朝の散歩。ちょっと曇っていて肌寒い。ロンドンではお蔵入りしていたサマーセーターはこちらで大活躍


昨日道路沿いに沢山咲いていたケシの花


マナーハウスの庭には川が流れています


こんなとこに座って読書でもするのが恐らく正しい滞在法


裏庭に咲いていたホタルブクロとゲラニウム


これなんだろなー。コマクサかなー(後でガーデナーのお兄ちゃんに写真見せたらDicentraと言われた。のでやっぱコマクサ)


ご近所訪問。この塀の上の石でお家を作ってるんでしょうね


こちらのお屋敷も立派なお庭


ロンドンではあまりなかった電話ボックスも現役


教会見っけ


坂になってます


小川流れてます


入口のトピアリーが素敵


壁面のバラが大変絵になる


アホみたいに咲いてるアルケミラモリス。明るい黄色は大抵これかユーフォルビア


おばあさんが新聞配達してました


小川沿いにベンチ発見


さて8時になったので朝食です。メール書いてて数分出遅れたらもうダイニングがいっぱい


メニューはこんな感じ


セルフサービスの場所はこんな感じ。右の瓶に入ったヨーグルトが激ウマ


オレンジジュースだけ飲んだけど果実絞りであった


とりあえず生ハムとか諸々取って来てみる


Porridge頼んでみる。蜂蜜貰ってかけてみる


オーダーの分。母親のスモークサーモン


自分のEnglish breakfast


またしても平らげるのに1時間。そしてレセプションでタクシーの予約をしてBourton-on-the-Waterに出かけます。

Public footpathなるもので行きます。取り敢えずこのWardens Wayを行けとレセプションのお姉さんに言われる


入口はこんな感じ


途中こういうゲートが幾つもある。バイクとかで通るな言うことか?


丘ーを超ーえ、行こーうよ


またしてもゲート。仕組みが凝ってる


茂みのような場所もある


小川にprivate waterのサイン。勝手に飲むなと言うこと?


途中の小道


オルラヤレースフラワーが自生しとる


こんだけ咲いてるとおぎはらとかで数百円でお取り寄せするのがアホらしくなる


ブラブラ歩いて20分程でLower Slaughterに出ました


こちらのお土産屋さんで方向確認


おお、水車が


お庭綺麗ね


マナーハウスのあるUpper Slaughterに比べると大きな村


サイン発見


おお、なんか乗馬の馬が


ホテルを右にと言われたが多分こちらのホテル


念には念をでホテルで聞いてみる


取り敢えず川沿いであっていたらしい


この小川がまあホントに綺麗


右に曲がれと言われたところにサイン


なるほど確かに川沿いに曲がるのね


途中川沿いから外れるところにもサイン


どうやら馬が通った形跡が


道が分かれるとこには必ずサイン


丘沿いに行くのね


おおなんか馬が出てきた


と思ったらやはり乗馬クラブ


ここでpublic footpath沿いに車道が


なんか凄い幹線通りに出る


やっとBourton-on-the-Waterかと気を抜いたら幹線を逆走してかなりタイムロスw ちゃんとこんなサイン見ましょうw


幹線を左に曲がってようやくBourtonに着いたらしい。素敵なお庭がここにも


さすが大きな村らしくバスが結構ある


ポスト発見。


幹線から入ってここで既に15分ほど住宅街を歩き続けて、村の中心部が何処か不安に思ったので向かいから来たご夫婦に聞いたら同じく観光客で迷ってたw 母親も入れて4人であっちだろうかと話していたら、通りすがりのご近所のお姉さんが「私ここの者ですけど何をお探し?」と天からの恵みw

教えて貰った通りを行くと、おお!確かに中心部っぽいとこ着いた!


この記念塔が目印


超お土産屋さんぽい店が連なる


そんなところには目もくれずスーパーに入り


ドリンクコーナー直行


ポテチ買おうと思ったら羊とミント味と言うチャレンジングなお味がw


でも買う勇気は無く無難にsalt and vinegar味。ビネガーが超効いててほぼすっぱムーチョw そしてコーラはコカコーラの半額のプライベートブランドだがやはりプライベートブランド的味付けw


日陰の川沿いのベンチに座ってると寒くなってくる


カモもおるでよ


因みにこんなカモの餌も売ってるでよ


まあ観光客の多いこと


何故か中学生らしきグループも。制服可愛いね。そして女子はやはりミニにするんね


お土産屋さんと共にこんな感じのカフェも沢山ある


さすが観光地らしく、両替屋もあるなとら思ったら


郵便局でしたw


なんか可愛い雑貨屋から


いかにもなお土産グッズ屋までw クッキーの箱にBourton-on-the-Waterと書いてあるのが日本の観光地と同じ発想ww


カシミヤ屋さんなんか中国語とロシア語書いてあるしね


余りの観光客の多さといかにもな土産物屋にウンザリした中唯一感銘を受けたのがこの1人20ペンスの有料トイレ。大変綺麗であった


さて、1時にホテルで頼んでおいたタクシーにLloydsの前で約束してたのに10分過ぎても来ないと思ったら運転手のおじいさんの腕時計遅れてたw 頼む、Andrewさんw

予定では1時半にBibury行きたかったんすけど〜、とプレッシャーかけたら超車を飛ばしてくれるw でもオススメの可愛いお家がある経路で行ったら確かに凄いお屋敷が

運転手さんの話では結局Cotswoldの建物は皆昔ながらのスタイルしか認められてないそう。んで、家が高いので地元の若い人が買えず、ロンドンとかに普段勤める金持ちが買ったりするけど「そうすっと地元に貢献しないかは地元住民からしたら困るんよね」との文句をかなり聞かされる。なんだ、町内会でもやってんのか?w

そんなこんなでBiburyに1時45分に到着。おお!ガイドブックで見た光景じゃ!!


すげー!!


14世紀の建物だそう


バラも絵になるなる


全体像を近くで写真に撮ろうと思ったら、リカちゃん人形的なものを2体入れ替わり立ち替わり家の前に置いて一眼レフで延々と接写してる日本人の若いカップルがw (しかも芝生に置いた荷物は蛍光色)

次の庭に行くに当たり、タクシーの運ちゃんの「Biburyそんな見るとこないでよ」と言うアドバイスに従い45分しかここでの時間を取っておらず、かなり待っていたが撮影会がずっと続く模様なため、「すんません、ちょっと一瞬写真撮りたいのでいいすか?」と日本語で声をかけてのいてもらうw

スマンねー。でもチミたちそんだけ接写してんなら別にこの他の人が写真に撮るスーパー撮影ポイントを独占しなくとも良かろうw

で、やっと撮れた写真なんすが(その割に大したこと無くてすんません)、これがWilliam Morrisをして英国一美しい村と言わしめた光景


丘の上のお家も素晴らしい


逆から見ても美しい


マス養殖場も有名らしいす


日本語書いてあるしw


時間無いので中には入らず。でも庭が綺麗であった


あれでしょうね、水綺麗だから養殖とかも出来るのでしょうね


こちらが有名なSwan Hotel


何故スワンなのか言いますと川に白鳥がいるからですw


川沿いのお宅の素敵なお庭


こちらも古そうな建物でまさにお伽話の世界。入口に日本語で私用庭と何故か書いてあったw


いやーBibury素晴らしかった。Bourtonなんかで2時間近く取らないでこっち長くすれば良かった。でもBourton並に人気観光地なので観光バスが乗り付けたらえらい人になるとは運ちゃん談。ちょうど観光バスと入れ違いになったから良かったのかな

運ちゃんがついでにとBibury Houseと言うマナーハウスに連れてってくれる


所有者は2年前にリタイヤして隣のもうちょい小さなお屋敷に移り住んだとのこと。Lords of the Manorみたいに目の前に芝生が開けてると思ったらヘリが!運ちゃん曰く「ランチに来たんだろうね」セレブすげー!


ここからBarnsley Houseに向かいます(続く)