本来映画主体のそれに続く食事ですが今回は個人的に食事がメイン。なぜならばよしながさんの「愛がなくても喰ってゆけます」を読んでからずっと行きたかった北島亭の予約が取れたから!そして和食好きのツレに合わせて毎回和食だったけど今回は誕生日月だからフレンチ行っちゃうから!
でも先に映画は見たんですよ。北島亭の予約に合わせたらやたら早い時間だったのですが。

映画は…有川浩さんの映画は何本か見たけどこれは単なるアイドル主演の恋愛映画でまるで少女マンガを映像化したような甘ったるさ。なんだろなー、玉山君の関西弁と西内まりやのヅラの不自然さが終始気になってしょうがなかったのもさることながらやはり映画としての作り方の問題なんだろうな。少女マンガ原作映画を結構見てるツレは気にならなかったみたいだけど。
映画終わってから2時間半近くあったのですが、日本橋高島屋のウォッチ館でツレが高級腕時計の物色することは想定内。007のオメガ展やってて面白かった。そしてオープン仕立ての頃に比べて明らかに時計の数が減ってるとはツレ談。そんなに売れてるのか。景気が良くなったってことかしら。
お腹空いたのとはやる心を抑えきれず東京駅で本屋に寄りたいというツレの希望を無視して四ツ谷に1時間近く前に着いてしまう… 靖国通りを歩いても本屋は見つからず、四ツ谷って本屋不毛地帯なの?
結局15分前に入店。まだお掃除している所を1番奥の席に着席させて貰いました。ごめんなさい。
5品コースにしました。冷たい前菜2皿、温かい前菜1皿、魚料理、肉料理のコースで好きなものを選べます。
飲み物はまず初めに私は喉が渇いていたのでヒューガルデン、ツレは梅酒とおよそフレンチらしからぬ選択。
アミューズは2種類あって、牡蠣とアカザエビのビスクでした。美味しかった。
冷たい前菜は2人で4種類選べるので4つ頼んだら、次に選んだ温かい前菜と材料が被るので、冷たい前菜を5種類にすればと言われてそうすることに。温かい前菜は白子がオススメらしかったけれどツレが苦手だったしね。
まず1皿目。スペシャリテと言う生ウニのコンソメゼリー寄せカリフラワーのクリーム添。これは各自1皿ずつ。2人ともこれは頼みたかったので丁度良かった。このコンソメを透明にするために2日かけて更には牛挽肉で濁りを取るそうです。贅沢な…

それからアカザエビのマリネと牡蠣のマリネ。両方共クリームとキャビアが乗っていてサラダがついてました。アカザエビ超美味しかったけどわさび醤油で食べたかったかもw 牡蠣もクリームは合わないかなー。あと2つともサラダが同じなのが残念。半分こして交換して食べるから。まあメニュー名も似てたので両方頼むなという事かもしれませんが。
牡蠣のマリネはこんな感じ。今回撮影を控えていたのでネットで拾った写真

ここら辺でツレはグラスで白、私はシャンパンを頂きました。冷たい前菜の後半はずわいがにとアスパラのシャルロットサラダとセイコガニのゼリー寄せ。
ずわいがにはアスパラがとても美味しくて感動。そしてカニを解さず食べられる幸せ。セイコガニはズワイガニの雄らしいのですが、甲羅にカニとウニとさっきのコンソメゼリーが入っているこれまた非常に贅沢な一品。この二つはゆで卵とパセリとパプリカパウダーが飾ってありお花畑みたいに綺麗。写真撮りたかったけど余り撮り過ぎるのも失礼かと我慢。
ということでこちらもネットで拾った写真

魚料理はオススメされた髭鱈のポワレ。タラと名がついているけど白身の高級魚。百合根が入ってるのが和食っぽい。ソースが美味しく2人ともスプーンですくって食べました。
さて北島亭と言えば肉料理。A4ランクの牛肉を勧められたのですが2人でプラス1万円なのとステーキなら他の店でも食べられるしなー。うーむここはこれも有名な羊か?と、悩みに悩んで結局鹿にしました。じゃーん。

北島亭のお料理は塩が効いているという話は聞いていたので塩っ辛いのかと思いきや、絶妙な塩加減で美味い!としか言えない感じ。塩味ってこんなに美味しかったの?
そしてこれにソテーされたリンゴが別皿に出されたのですが一緒に食べたらこれまた美味!塩っぱいのと甘いのとの無限ループ。なお、串に刺してあるのは首の肉だそう。でもそれにしては結構筋があったなー。鶏肉とは違うのかな。ちなみにこちらに合わせてツレはグラスで赤を貰いました。
あゝ美味しかった。量が多いとも聞いていたけど全然そんなことはありません。大食いの我々には普通の量でした。
デザートの前のフルーツ。熟れ熟れのメロン。美味しかった…

デザートは私はカプチーノにチョコレートタルトにしました。フランボワーズのジェラート付き。

でもちょっと濃厚過ぎて途中で飽きたw ツレの頼んだカルバドスのクレームブリュレ、キャラメルのアイス添えとクレームキャラメル(選べないと2つ頼んだw) の方がナイスチョイスであった。しかもツレはチョコレート苦手なので半分こも出来なんだw
そして有名な10種類はある焼き菓子と更なるフルーツどーん。

焼き栗美味しかったけど開ける時指を負傷、そしてうまく食べるのが難しい…
こちらの焼き菓子、皆さんほぼお持ち帰りになるそうですがツレは完食。私も3つくらいだけ明日のお楽しみ用に持って帰ることにしてあとは完食。
お約束のお土産は立派なアスパラガス!スポーツ紙に包んであるのが好印象w

帰る時にシェフが再び挨拶してくれたのでアスパラガス凄く嬉しいです!と言ったらもう1つくれたw ええ人やー
いやー本当に素晴らしかった、北島亭。日曜の夜だからかお客さんが我々を入れて4組しかいなかったせいか名物のシェフの怒号も聞こえず(ちょっと残念?) 更に美味しいけどサービス悪いというネット口コミも大嘘でギャルソンの人が前菜の時に親切なアドバイスしてくれたばかりか私の飲み物を白からシャンパン、カスェラテからカプチーノに変更したのも全く嫌な顔せず。そしてワインを出すのも絶妙なタイミングだった!
もう大変幸せな夜でした。そして帰って早速頂いた立派なアフパラをニンニクバター醤油炒めにしたのでした。

でも先に映画は見たんですよ。北島亭の予約に合わせたらやたら早い時間だったのですが。

映画は…有川浩さんの映画は何本か見たけどこれは単なるアイドル主演の恋愛映画でまるで少女マンガを映像化したような甘ったるさ。なんだろなー、玉山君の関西弁と西内まりやのヅラの不自然さが終始気になってしょうがなかったのもさることながらやはり映画としての作り方の問題なんだろうな。少女マンガ原作映画を結構見てるツレは気にならなかったみたいだけど。
映画終わってから2時間半近くあったのですが、日本橋高島屋のウォッチ館でツレが高級腕時計の物色することは想定内。007のオメガ展やってて面白かった。そしてオープン仕立ての頃に比べて明らかに時計の数が減ってるとはツレ談。そんなに売れてるのか。景気が良くなったってことかしら。
お腹空いたのとはやる心を抑えきれず東京駅で本屋に寄りたいというツレの希望を無視して四ツ谷に1時間近く前に着いてしまう… 靖国通りを歩いても本屋は見つからず、四ツ谷って本屋不毛地帯なの?
結局15分前に入店。まだお掃除している所を1番奥の席に着席させて貰いました。ごめんなさい。
5品コースにしました。冷たい前菜2皿、温かい前菜1皿、魚料理、肉料理のコースで好きなものを選べます。
飲み物はまず初めに私は喉が渇いていたのでヒューガルデン、ツレは梅酒とおよそフレンチらしからぬ選択。
アミューズは2種類あって、牡蠣とアカザエビのビスクでした。美味しかった。
冷たい前菜は2人で4種類選べるので4つ頼んだら、次に選んだ温かい前菜と材料が被るので、冷たい前菜を5種類にすればと言われてそうすることに。温かい前菜は白子がオススメらしかったけれどツレが苦手だったしね。
まず1皿目。スペシャリテと言う生ウニのコンソメゼリー寄せカリフラワーのクリーム添。これは各自1皿ずつ。2人ともこれは頼みたかったので丁度良かった。このコンソメを透明にするために2日かけて更には牛挽肉で濁りを取るそうです。贅沢な…

それからアカザエビのマリネと牡蠣のマリネ。両方共クリームとキャビアが乗っていてサラダがついてました。アカザエビ超美味しかったけどわさび醤油で食べたかったかもw 牡蠣もクリームは合わないかなー。あと2つともサラダが同じなのが残念。半分こして交換して食べるから。まあメニュー名も似てたので両方頼むなという事かもしれませんが。
牡蠣のマリネはこんな感じ。今回撮影を控えていたのでネットで拾った写真

ここら辺でツレはグラスで白、私はシャンパンを頂きました。冷たい前菜の後半はずわいがにとアスパラのシャルロットサラダとセイコガニのゼリー寄せ。
ずわいがにはアスパラがとても美味しくて感動。そしてカニを解さず食べられる幸せ。セイコガニはズワイガニの雄らしいのですが、甲羅にカニとウニとさっきのコンソメゼリーが入っているこれまた非常に贅沢な一品。この二つはゆで卵とパセリとパプリカパウダーが飾ってありお花畑みたいに綺麗。写真撮りたかったけど余り撮り過ぎるのも失礼かと我慢。
ということでこちらもネットで拾った写真

魚料理はオススメされた髭鱈のポワレ。タラと名がついているけど白身の高級魚。百合根が入ってるのが和食っぽい。ソースが美味しく2人ともスプーンですくって食べました。
さて北島亭と言えば肉料理。A4ランクの牛肉を勧められたのですが2人でプラス1万円なのとステーキなら他の店でも食べられるしなー。うーむここはこれも有名な羊か?と、悩みに悩んで結局鹿にしました。じゃーん。

北島亭のお料理は塩が効いているという話は聞いていたので塩っ辛いのかと思いきや、絶妙な塩加減で美味い!としか言えない感じ。塩味ってこんなに美味しかったの?
そしてこれにソテーされたリンゴが別皿に出されたのですが一緒に食べたらこれまた美味!塩っぱいのと甘いのとの無限ループ。なお、串に刺してあるのは首の肉だそう。でもそれにしては結構筋があったなー。鶏肉とは違うのかな。ちなみにこちらに合わせてツレはグラスで赤を貰いました。
あゝ美味しかった。量が多いとも聞いていたけど全然そんなことはありません。大食いの我々には普通の量でした。
デザートの前のフルーツ。熟れ熟れのメロン。美味しかった…

デザートは私はカプチーノにチョコレートタルトにしました。フランボワーズのジェラート付き。

でもちょっと濃厚過ぎて途中で飽きたw ツレの頼んだカルバドスのクレームブリュレ、キャラメルのアイス添えとクレームキャラメル(選べないと2つ頼んだw) の方がナイスチョイスであった。しかもツレはチョコレート苦手なので半分こも出来なんだw
そして有名な10種類はある焼き菓子と更なるフルーツどーん。

焼き栗美味しかったけど開ける時指を負傷、そしてうまく食べるのが難しい…
こちらの焼き菓子、皆さんほぼお持ち帰りになるそうですがツレは完食。私も3つくらいだけ明日のお楽しみ用に持って帰ることにしてあとは完食。
お約束のお土産は立派なアスパラガス!スポーツ紙に包んであるのが好印象w

帰る時にシェフが再び挨拶してくれたのでアスパラガス凄く嬉しいです!と言ったらもう1つくれたw ええ人やー
いやー本当に素晴らしかった、北島亭。日曜の夜だからかお客さんが我々を入れて4組しかいなかったせいか名物のシェフの怒号も聞こえず(ちょっと残念?) 更に美味しいけどサービス悪いというネット口コミも大嘘でギャルソンの人が前菜の時に親切なアドバイスしてくれたばかりか私の飲み物を白からシャンパン、カスェラテからカプチーノに変更したのも全く嫌な顔せず。そしてワインを出すのも絶妙なタイミングだった!
もう大変幸せな夜でした。そして帰って早速頂いた立派なアフパラをニンニクバター醤油炒めにしたのでした。
