さて、午後のフライトに変えてと言ってもやはりフルと言う事で10時のフライト。朝ご飯を食べようと思ったらパンケーキがあるということで作ってもらい、蜂蜜つけてもらう。やはりミャンマーのパンケーキってこれなんね。ミルクたっぷりミルクティーにトマトと玉ねぎオムレツと共に


10時のフライトなんで8時45分ね、と言われた空港までのバスがなかなか出ない。バガンじゃ2時間前に空港行けと言われたので、「間に合わないんですけど!」とクレーム入れてやっと出発。どうやら他の客に空港に行く客がいたらしいけどいっこうに姿現さず。


空港手前ではビーチらしいお土産屋さん


チケット変えたらやはりシート番号の無い自由席


グルグル巻きサービスがありますね


そしてここでもなぜかイミグレ


さて、イミグレ終わって隣の手荷物検査は機械じゃ無くて、検察官がチェック。なんかハンドバックをずっとゴソゴソやってるからその後財布見たら50ドル札が無くなってる!

こいつだこいつ!


さんざわめいて航空会社の人に言ったら、「6年ここにいたけれど、そんなことは無かった」と言われる。心配になって他の貴重品入れをチェックしたら更に10ドル札とかも無い!!((((;゚Д゚)))))))

結局100ドル近く無くなっとる…orz
イミグレ直前に現金チェックしたからどう考えてもアイツしかいない!もう国際指名手配してくれ!!Thandwe空港のこいつ!

しかも搭乗前だから騒ぐにも限度ある最悪のパターン。すいません、通常人様に決してこのようなことは言わないのですが、
マジでこいつ地獄に落ちてくれ!!!!

もー、お腹壊すわ、お金盗まれるわ、散々ですわ、今回の旅行。生まれて初めて位の大殺界旅。ミャンマーに呪われておるのか?

まあ昔バリ旅行してた時ビーチで「クラブで飲んで次の日気付いたら有り金無くなってた」と言うアメリカ人の兄ちゃんが、「これからうちにコレクトコールで金送ってもらう」と言っていた過去最強の凡ミスに比べたら命取られたわけではないし、と諦める。

ミャンマー安全と思っていた自分の危機感の無さか、と自戒。次回の旅行に向けて色々反省点多し。しかしとりあえずあと2日あるからしばし忘れることに。お腹も治ったみたいだしね。

そんなこんなで結局当初の時間から約1時間遅れの飛行機搭乗


出口が後方にあるから、皆後部座席に乗ろうとするも、スッチーさんに「機体バランスのために前方にお乗り下さい」と言われるが「わて、腹痛いんや!」と真ん中に陣取る。もー、今回疲れるからあんまりクレームつけまいと思っていたけど危機管理のためにも強気でいくかんね。


荷物も上に乗せるのめんどくさいから隣の席に


やはり出た機内食


そしてこのミャンマーで見た中で一番厚化粧のスッチーさんを撮ろうとして紅茶を膝にこぼすプレイ。コーヒーで無かったのがせめてもの幸いなるも完全お漏らし的びしょ濡れ


お昼近くにヤンゴン到着。タクシーはロンプラは7ドルと書いてあったけど10ドルとか言われ、「はあ?」とか言うと8000チャットに。しかしこいつがまたオンボロ車で昼の強い日差しの中クーラー効かない効かない


ようやくホテルに到着。Agodaで取った三ツ星ホテル。古いと言う噂でしたが英語通じるし今までとは違う感じ


何が違うってWi-Fiが早い!スピードテストも今までサーバーすら見つからなかったのに出来る!亀速度だけど今までのホテルとは雲泥の差(ガパリに至ってはネットすら無かった)


agodaのリクエストで「お宅高層階だから選んだんよ。眺めのいい部屋よろしく!」と頼んでおいたらポーターのお兄ちゃんに「角部屋でございます、良い部屋ですよ、お客様」と言われる。おー、マンションだったら高い部屋!

遠くに白いドーム型屋根のマーケットも見えるよ


バスタブも付いておる〜


そしてセーフティボックスもある!

だがしかし、うまく作動しないのでフロントに電話して待つこと30分以上。そして修理の人が来ても直せず、結局3人がかりで使い方を解明するのに結局1時間以上はかかる…なに?ミャンマー、セーフティボックスて概念ないの?

やっと貴重品しまって、フロントから旅行会社に空港での顛末を話すも「ヤンゴンからはどうしようもありません」と連れない返事。フロントのおいちゃんに話したら「それはその場で警察呼べ!そして貴重品は絶対身から離すな!」と言われる(T_T)

仕方ないからなけなしの100ドル札をホテルで半分換金。レートは結局最初ヤンゴン空港国際便の出口が1番良かった。ロンプラ大嘘である。

腹ペコだったので歩き方に乗ってた近くのレストランに


メニューは英語あるけど値段ないんすけど…


結局1番無難そうなやつとヨーグルトドリンクのハニー添え。ビール飲みたかったけどここで飲んだらきっと眠くなると我慢。期せずしてこれが年越しソバに

でも、これで税金、サービス料15%入れて46000チャット。昨晩のカニとビール合わせたのよか高い!

でも地元の人で賑わっていた。ヤンゴンプライスすかね


さて、腹も朽ちてマーケットに向かいます。途中屋台街が


映画館も通りました

やってたのはなんかおバカっぽい映画


路上では本屋さん


途中大きな交差点渡ろうとするも歩行者信号青とか関係無くガンガンクルマが飛ばしてくる。ベトナムもヤバかったけどこっちのがヤバい


途中場所わからなくて歩き方見るとマーケットは5時までとの情報。嫌な予感してたらやっぱ閉まってた。ガーン


仕方ないので路上の土産屋でエコバック的なのを購入。一つ2000チャット


帰りに酒場っぽいとこ通る。ビールとかスピリットのボトルとかで盛り上がる男衆。仏教徒飲まないんじゃ無いの?


他にヤンゴンで始めて見たのが路上の物乞い。バガンもガパリもいなかった。

で、最後にホテルの隣のスーパーに。大賑わい


もうね、年末のアメ横状態ですよ。まあ大晦日なんすけど


ビールやビール


料理好き的には野菜売り場気になる


香菜の活きのいいのが一束20円位。これ、山盛り持って帰りたい!


鶏胸肉は一バック200円位で香菜程の割安感無し


因みにここ素晴らしいのは全て表記が英語である!のでプリンも買った〜

しかしそこかしこでロンジー姿の若い衆を見ます。オカンと買い物してた要潤似のシュッとした男子が着ていたのはマジでセクスィーでした


で、これが本日の戦利品


割高だったので今まで手を出さなかったミャンマービール。エビスとかプレモルみたいな位置付け。ドイツで賞を取ったしいが正直余り違いわからず。


友達からLINEでサカナの紅白が良かったというメッセージが来たので、ネット速度遅くてカクカクしたつべで視聴。イチロー背広じゃん!


でもね、ネットで予め知ってたんですけどヤンゴンでも年越しイベントやってて生中継してんですよ


何故かバンコクエアウェイプレゼンツ


なんか陽水みたいなおいちゃんと、タイのオネエみたいな厚化粧の女性のデュエットとかやっとる。しかも8時前から「ハッピーニューイヤー!」と皆が叫ぶw 明けてませんよww

と、ミャンマー紅白をビール飲みながら見た年越し2013でありました。運はもう厄と共にガパリの空港で全て落とした分来年は良い年で有ります様に

…と思っていたら外が騒がしくなり(ミャンマー紅白は途中から消した)窓から見てみると花火です。明けたのね

爆竹かと思ったわ。あけましておめでとうございますー