ゆっくり寝るつもりが朝5時頃目が覚めあり得ない胃痛に苦しむ。うーん、疲れが溜まったのか、ビール飲み過ぎたかなのだけど差し込むような痛みにベッドの中でもんどり打つ。こんなん旅行先だけでなく日本でも経験したことの無い痛み(T_T)

幸いにもガスター10を持っていたので飲んだけどなかなか収まらず。回線遅いけど何とかネットが繋がるので胃痛のツボをググってみる


とりあえずなんか腹に入れれば良いかと朝食へ


ビュッフェ式に色々あるのですがどれもヤバそう…で、結局トーストにオムレツ、ミルクティーに、頼んでヨーグルトを貰う


その後もお昼位まで部屋で休むも、せっかくミャンマー有数の観光地でベッドに横たわるのも勿体無いと言う貧乏根性で半分脂汗かきながら自転車レンタルに。前日e-bikeとbikeの2択ある話は聞いていて、前者は電気自転車かいな、ミャンマーも観光地は進んどるね、と思い借りようとしたら、出遅れたため全て出払ってるそう。マジすか!?

やはり前日夕飯買ったレストランでもe-bikeレンタルしてたな、と思い行ってみるとあるにはあったけどバリバリ原チャリ!想定外だったのと体調悪しでちょっと試しに乗って見たら徹夜で行った鮫洲試験場と同じ停止の代わりにアクセルかける致命的なミスをし、こりゃ今日ムリと断念。素直にホテルで普通の自転車借りることに。

はい、こんなヤツです。本日の愛車。


というわけでオールドバガンへGO!このような道をゆくと


普通にパゴダがチラホラと道沿いに


途中くたびれてバガンの前の草むらでボーッとしたりしながらやっとの事で昨日お昼を食べたレストラン到着。遠かった〜。ここでレモンティー飲んで少々休憩


それから本命の歩き方に出ていたレストランへ。分かりにくくて途中3人位に道を聞いて見つかりました!


ちょっとオサレ。ロンプラにも乗ってるので客はほぼ全て外人


メニュー見たら、おお!この腹痛の自分にも食べられそうなものが!


もともと手作りヨーグルトが有るとのことでお腹に良さそうなので来たのだけどラッシーもあるじゃん!


ということでアボカドとリンゴのラッシーを頼む。これが激ウマ。そしてたったの1500チャット(150円強)ですよ!奥さま!


それからフルーツハニーパンケーキ。と言っても今流行りのワイハ系では無くグレープ調

断面ショー。パパイヤとバナナ入りざんす


タンパク質系も取った方がいいかとレンティルスープも追加オーダー(しかしこれが後程悲劇の元に)


1時間強休憩してから帰路に着くもヘロヘロで結構坂道が多いため、途中降りてチャリを押したりしながらパゴダを横目に


原チャリならこんな苦労は無いのになー。しかも幹線道路なので結構車の往来が激しく、でも道路の隣は砂道なので仕方なく車道を進むのみ。更にこっちの車はビービークラクション鳴らし物凄くニアミスて追い越して行く(>人<;)

こんなんなら馬車頼めば良かったなと後悔するも、胃痛が激しいから馬車ライドもエンジョイ出来なかったろうしなと自分を慰めながらなんとかホテルに4時過ぎに戻りバタンキュー。明日の飛行機のリコンファームを頼んでおいたフロントからフライトの件で説明したいと言われるも「わたし動けませんから!」と部屋に来てもらう。結局フライト時間が変更になったとのこと。電話で済んだじゃん…

その後温めると多少痛みが和らぐので湯船に3回くらい浸かってみるも、レンティルスープが仇となりベッドとトイレの往復を十数回としてからの就寝であった…

追記: 後日談でミャンマーの日本大使館のサイトにあった下記の説明を見つける

(4) 単なる下痢は、ミャンマーにおける通過儀礼のようなもので、皆さん経験します。あまり深刻に考えなくともよいです。しかし、前述のように発熱とひどい腹痛を伴う場合は治療が必要です。

通過儀礼てw