(a)民間空港への計器進入
FAAの許可を受けた場合を除き、民間空港へ計器進入する必要があるとき、航空機を運行
する者は本チャプターのパート97に書かれたその空港の標準計器進入方式に従わなければ
ならない。このパラグラフはUSの軍用航空機には適用しない。
(b)定められたDA/DHおよびMDA
本セクションにおいて計器進入の手順として使われるもしくは必要とされているDA/DH
およびMDAの意味は、以下に示す定められたDA/DHおよびMDAのうち最も高いものである。
(1)計器進入手順で指定されたDA/DHおよびMDA。
(2)機長のために指定されたDA/DHおよびMDA。
(3)計器進入中に使用できる航空機の装備により指定されたDA/DHおよびMDA。
(c)DA/DHおよびMDA以下での運行
本セクションのパラグラフ(1)を除き、DA/DHおよびMDAが適応されているところでは、
USの軍用航空機を除き、次の条件を満足しない限りパイロットはDA/DHおよびMDA以下を
航空機で運行してはならない。
(1)航空機が標準降下率で着陸滑走路に進入できる位置にありかつ、パート121および135による
運行については標準降下率で着陸滑走路のタッチダウンゾーン内に着陸できること。
(2)飛行視程が計器飛行標準に指定されたものを下回ってない。
(3)管理者(FAA)により特別に指定された目視目標物があるカテゴリーⅡもしくはカテゴリーⅢ
を除き、次に示した着陸滑走路の目視目標物の内少なくとも1つがパイロットから明瞭に
見え認識できること。
()アプローチライトシステム。しかし赤色ターミネーティングバーもしくは赤色サイドローバー
がパイロットから明瞭に見え認識できなければ、タッチダウンゾーンエレベーションから
100フィートの高さより低く降下してはならない。
()スレッシュホールド
()スレッシュホールドマーキング
()スレッシュホールドライト
()ランウェイエンドアイデンティファーライト
()ビジュアルアプローチスロープインディケータ
()タッチダウンゾーンもしくはタッチダウンゾーンマーキング
()タッチダウンゾーンライト
()ランウェイもしくはランウェイマーキング
()ランウェイライト
(d)着陸
USの軍用航空機を除く航空機を運行するパイロットは次の時その航空機を着陸させてはならない。
(1)本セクションのパラグラフ(1)による運行の場合、本セクションの必要事項(1)(4)
に適合しない、もしくは
(2)その他全てのパート91による運行および、パート121、125、129 および135による運行で
飛行視程が計器飛行標準に指定されたものを下回っている。
(e)ミストアプローチ手順
USの軍用航空機を除く航空機を運行するパイロットは、次の状況のいずれかが起きた場合
速やかにミストアプローチ手順を実施すること。
(1)パラグラフ(c)もしくは本セクションの(1)に準じて運行する航空機とそのパラグラフで
必要な装備が次の条件を満たさなくなったとき。
()航空機がMDAを切って降下するとき
()ミストアプローチポイントに達したとき
(2)MDA以上でサークリングを経て進入する際、滑走路を明確に認識できなくなったとき。
ノーマルバンクでサークリングアプローチしてて見失った場合を言う。
(f)民間空港の最低離陸条件
このパラグラフは本チャプターのパート121、125、129、および135により航空機を運行する者に
適用される。
(g)軍用空港
(h)RVRと地上視程の比較
(1)カテゴリーⅡもしくはカテゴリーⅢの最低条件を除き、計器進入手順にRVR最低条件が
指定されており、しかし使用する滑走路のRVRが報告されていない場合、RVR最低条件は
本セクションのパラグラフ(h)(2)の表により地上視程に変換することができ、
その滑走路での離着陸のための視程最低条件となる。
(2)
RVR (フィート) 視程 (スタチュートマイル)
1,600 1/4
2,400 1/2
3,200 5/8
4,000 3/4
4,500 7/8
5,000 1
6,000 1 1/4
(i)公示されてないルートでの運行とレーダーを使った計器飛行進入手順
レーダーがATCのために適切な場所に位置するとき、そのレーダーは監視、精密レーダー進入
のみだけではなく他のタイプの無線航法装置による計器進入手順とあわせて使うこともできる。
レーダーベクターは計器進入からファイナルコースもしくはフィックスまでの区間でコース誘導を
与えるために設定される。
公示されてないルートを運行、もしくはレーダーベクターされている間、パイロットはアプローチ
クリアランスを受けているとき、セクション91.177に従うことに追加して、ATCから別の高度を
指示されない限り、航空機が公示されたルートもしくは計器進入手順に戻るまでの間最後に
指示された高度を維持しなければならない。
ATCから別の高度を指示されない限り、航空機が公示されたルートもしくは計器進入手順に
戻ったあと、次のルートまたは計器侵入の区間の間に公示された高度まで降下すること。
ファイナルアプローチコースもしくはフィックスに達したらその設備で認められた手順に従い
計器進入を完了させるか、着陸のための監視または精密レーダー進入を続けるかができる。
(j)プロシジャーターンに関する制限
ファイナルアプローチコースもしくはフィックスにレーダーベクターされる、ホールディングフィックス
からタイムドアプローチをする、”No PT”と書かれた進入手順で進入する場合、ATCから承認
されない限りパイロットはプロシジャーターンをしてはならない。
(k)ILSの設備
ILSの基本設備はローカライザー、グライドスロープ、アウターマーカー、そしてカテゴリーⅡもしくは
カテゴリーⅢの計器進入手順がある場合はインナーマーカー。
次のものはアウターマーカーの代用となりうる: コンパスロケーター、精密進入レーダー(PAR)
もしくは空港監視レーダー(ASR)、DME、VOR、計器進入手順で認められたNDBフィックス、
RNAV装置で得られる標準計器進入手順で認められたフィックス。
FAAの許可を受けた場合を除き、民間空港へ計器進入する必要があるとき、航空機を運行
する者は本チャプターのパート97に書かれたその空港の標準計器進入方式に従わなければ
ならない。このパラグラフはUSの軍用航空機には適用しない。
(b)定められたDA/DHおよびMDA
本セクションにおいて計器進入の手順として使われるもしくは必要とされているDA/DH
およびMDAの意味は、以下に示す定められたDA/DHおよびMDAのうち最も高いものである。
(1)計器進入手順で指定されたDA/DHおよびMDA。
(2)機長のために指定されたDA/DHおよびMDA。
(3)計器進入中に使用できる航空機の装備により指定されたDA/DHおよびMDA。
(c)DA/DHおよびMDA以下での運行
本セクションのパラグラフ(1)を除き、DA/DHおよびMDAが適応されているところでは、
USの軍用航空機を除き、次の条件を満足しない限りパイロットはDA/DHおよびMDA以下を
航空機で運行してはならない。
(1)航空機が標準降下率で着陸滑走路に進入できる位置にありかつ、パート121および135による
運行については標準降下率で着陸滑走路のタッチダウンゾーン内に着陸できること。
(2)飛行視程が計器飛行標準に指定されたものを下回ってない。
(3)管理者(FAA)により特別に指定された目視目標物があるカテゴリーⅡもしくはカテゴリーⅢ
を除き、次に示した着陸滑走路の目視目標物の内少なくとも1つがパイロットから明瞭に
見え認識できること。
()アプローチライトシステム。しかし赤色ターミネーティングバーもしくは赤色サイドローバー
がパイロットから明瞭に見え認識できなければ、タッチダウンゾーンエレベーションから
100フィートの高さより低く降下してはならない。
()スレッシュホールド
()スレッシュホールドマーキング
()スレッシュホールドライト
()ランウェイエンドアイデンティファーライト
()ビジュアルアプローチスロープインディケータ
()タッチダウンゾーンもしくはタッチダウンゾーンマーキング
()タッチダウンゾーンライト
()ランウェイもしくはランウェイマーキング
()ランウェイライト
(d)着陸
USの軍用航空機を除く航空機を運行するパイロットは次の時その航空機を着陸させてはならない。
(1)本セクションのパラグラフ(1)による運行の場合、本セクションの必要事項(1)(4)
に適合しない、もしくは
(2)その他全てのパート91による運行および、パート121、125、129 および135による運行で
飛行視程が計器飛行標準に指定されたものを下回っている。
(e)ミストアプローチ手順
USの軍用航空機を除く航空機を運行するパイロットは、次の状況のいずれかが起きた場合
速やかにミストアプローチ手順を実施すること。
(1)パラグラフ(c)もしくは本セクションの(1)に準じて運行する航空機とそのパラグラフで
必要な装備が次の条件を満たさなくなったとき。
()航空機がMDAを切って降下するとき
()ミストアプローチポイントに達したとき
(2)MDA以上でサークリングを経て進入する際、滑走路を明確に認識できなくなったとき。
ノーマルバンクでサークリングアプローチしてて見失った場合を言う。
(f)民間空港の最低離陸条件
このパラグラフは本チャプターのパート121、125、129、および135により航空機を運行する者に
適用される。
(g)軍用空港
(h)RVRと地上視程の比較
(1)カテゴリーⅡもしくはカテゴリーⅢの最低条件を除き、計器進入手順にRVR最低条件が
指定されており、しかし使用する滑走路のRVRが報告されていない場合、RVR最低条件は
本セクションのパラグラフ(h)(2)の表により地上視程に変換することができ、
その滑走路での離着陸のための視程最低条件となる。
(2)
RVR (フィート) 視程 (スタチュートマイル)
1,600 1/4
2,400 1/2
3,200 5/8
4,000 3/4
4,500 7/8
5,000 1
6,000 1 1/4
(i)公示されてないルートでの運行とレーダーを使った計器飛行進入手順
レーダーがATCのために適切な場所に位置するとき、そのレーダーは監視、精密レーダー進入
のみだけではなく他のタイプの無線航法装置による計器進入手順とあわせて使うこともできる。
レーダーベクターは計器進入からファイナルコースもしくはフィックスまでの区間でコース誘導を
与えるために設定される。
公示されてないルートを運行、もしくはレーダーベクターされている間、パイロットはアプローチ
クリアランスを受けているとき、セクション91.177に従うことに追加して、ATCから別の高度を
指示されない限り、航空機が公示されたルートもしくは計器進入手順に戻るまでの間最後に
指示された高度を維持しなければならない。
ATCから別の高度を指示されない限り、航空機が公示されたルートもしくは計器進入手順に
戻ったあと、次のルートまたは計器侵入の区間の間に公示された高度まで降下すること。
ファイナルアプローチコースもしくはフィックスに達したらその設備で認められた手順に従い
計器進入を完了させるか、着陸のための監視または精密レーダー進入を続けるかができる。
(j)プロシジャーターンに関する制限
ファイナルアプローチコースもしくはフィックスにレーダーベクターされる、ホールディングフィックス
からタイムドアプローチをする、”No PT”と書かれた進入手順で進入する場合、ATCから承認
されない限りパイロットはプロシジャーターンをしてはならない。
(k)ILSの設備
ILSの基本設備はローカライザー、グライドスロープ、アウターマーカー、そしてカテゴリーⅡもしくは
カテゴリーⅢの計器進入手順がある場合はインナーマーカー。
次のものはアウターマーカーの代用となりうる: コンパスロケーター、精密進入レーダー(PAR)
もしくは空港監視レーダー(ASR)、DME、VOR、計器進入手順で認められたNDBフィックス、
RNAV装置で得られる標準計器進入手順で認められたフィックス。