これ、何だか分かりますか?
アーティチョークというものだそうです。

こちらのスーパーで野菜売り場のところに陳列してあります。
きっと食べるものだろうと予想しつつ1年が過ぎました。

ある日 寮の住人数名の中でこの物体が話題になり、「こいつを調理してみよう!」という話になりました。
調理挑戦者 私を含め3人、いずれもこいつの食べ方を知りません。

ルール
・一人1個、このアーティチョークを使い、思いおもいに料理を作る。
・調理をするに当たり、その一般的な調理法などを調べてはいけない。
・アーティチョークが料理の材料の50%以上を占めること。
・調理を始める前に自分の調理方法を説明すること。
・調理途中で方針を変更する場合、申告が必要。
・調理途中で味見をしたい時、申告が必要、そのものを食べることはできない。
・調理のあと、審査員役含め みんなで食べる。

最初に調理方法の説明。

F氏の料理は、野菜炒め。
他の野菜と一緒にアーティチョークのヒレヒレをめくったものを混ぜ、炒める。

S氏の料理は、ポトフ。
野菜、高級牛肉とアーティチョークを縦に2つに切ったまるごとを煮込む。

そして私の料理は、わか竹煮風煮物。
予想としては、このヒレヒレをむしっていくと真中に芯が出てきて、そいつが筍に似てるんじゃないかと思い、その芯の部分とわかめで煮物を作る。

さて、調理の開始。
ヒレヒレむしっていったんですが、途中の段階で異変を察知しました。
どうやら、いくらむしっていっても芯が出てこなさそうな気配、二つに割ってみることにしました。
すると、中心は細かな毛ばかりで芯なんてありません。
予想が外れたので方針変更するしかないです、申告し 中心の毛を取り除き、その周辺部のヒレヒレが付いてる土台部分を煮物に使うことにしました。

他の2人も頭に??を付けながら何とか出来上がったみたいです。

調理が終わり盛り付け。
奥がF氏の野菜炒め、右がS氏のポトフ、左が私のわか竹煮風煮物。



お味は?
ということなんですが、滅茶苦茶なものができると想像してたんですが、どれも意外と食べられました。
それ自体の味はあまりなく、癖もなく、いろんな味付けに合いそうでした。

食べながら分かってきたことというと、
・食べる場所は、むしったヒレヒレの根元の一部と ヒレヒレが付いてた土台部分。
・ヒレヒレの先にはトゲがあるので料理には入れない方がいい。
・真中の毛は食べられないし、料理が毛だらけになるので入れないほうがいい。
・ヒレヒレの根元以外(緑色部分)は繊維が硬いので食べられない。
といったところです。

結論。
料理が面倒な割りに食べる部分が少ない、おまけにそんなに安くもないということで、もう再び買うことはないでしょう。
いろいろな謎が解けた気がして悪くはなかったです。