プリンシパルの踊りの魅せ場について書いてみます。
白鳥の湖、ドン・キホーテ、パキータ、海賊、などバレエのヤマ場で主役のプリンシパル、エトワールが片脚でいとも簡単にシングル、ダブル、時にはトリプルスピンを混ぜて32回転以上の回転をするシーンです。
私が見たのは、吉田都さんとロパートキナさんをLIVEで、その他テレビやビデオ、映画でオシポワやザハロワなどを見ていて上手いなぁ、凄いなあ なんて家内と言っていたのです。まあ、数年前の話です。
しかし、、、
とある番組でアメリカのとあるバレエ団で初めてドン・キホーテのキトリに抜擢された日本人女性の特集を放映してました。
この手のドキュメンタリーは好きで家内と視てて、番組が進んで行き佳境になり、いよいよグランフェッテ32回転!
で、なんと回転が進んでいくうちに顔が、、、
段々と正面からズレて行くんです。バレリーナは回転する毎に顔を一度正面に向けて停止るのですが、この顔の停止位置が段々と正面からズレて途中には真後ろに、、、最後には一回転して元どおりに!
家内と大笑いしちゃいました。
でも、番組では、公演が終わった後の舞台裏で、演出家から良くやったと褒められて、、、プリンシパルもやった感丸出しで喜んでいたんです。
私は、その時は唖然とした思いでいたのですが、、、、
しばらくして、とあるバレエ教室の発表会を見る機会があって、その中でグランフェッテ32回転とまでではありませんでしたが、フェッテの場面があり生徒達が一生懸命に回転してました。回転って相当に難しいんだろうなって思いましたね。
また、YouTubeで女性バレリーナと体育会系男子とスピン対決! どちらがより多く回転し続けるのか?
を見て、バレリーナの圧勝に、ホーーー、バレリーナって凄いんだな!
と思い。ちなみに体育会系男子は10回越えたあたりでフラフラに。
その後、バレエコンテストの入賞者のガラや、府中にあるバレエ高校の発表会を見てフェッテって相当に難しいんだなとか、、、
ちょっと横道にそれちゃいますが、エスメラルダのタンバリンを脚先で叩く踊りが好きなのですが、
これをバレエコンテストのガラなどでやる娘が多いのですが、トップバレリーナと違い、音が小さいんです。
脚先でタンバリンを叩くのはかなり高技術が必要なようですね。
バレリーナってのは、本当に難しくで、小さな頃から、キッチリと順番に技術を積み重ねて、重ねて上達していくもんなんだなと分かってきました。オリンピック選手並み、いやそれ以上に練習しているんじゃないかな。
で、最近は32回転グランフェッテと言うのはシングルで32回転でも軸をブレさせず、位置もズラさずってのでも大変なのに間にダブルやトリプル、その上、ドン・キホーテでは扇子を持って閉じたり開いたり!
しかも、グランフェッテは舞台の後半の大詰めのクライマックスにあるので体力的にも相当なキツさの中で、、、
トップバレリーナって凄いですね‼️