今日はガリレオの最終回。

まぁ、映画化は決まっているみたいだが、見に行くかは不明。

唯一見ていたドラマだったから、最後まで楽しませてもらった。

こういう物理学者になれば良かったのかとも思う。

でも、勉強嫌いだし…それにルックスがないからキモい学者になるだけか。


昨日で3年9ヶ月もやったトロンボーン生活にピリオドを打った。

まぁ、本来は3年で終了するものが、9ヶ月延長になっただけだと考えている。

そんな事を言わずにリサイタルまでやれば良かったのにとも言われたが、

ここで、終わらせるくらいが自分にとってちょうどいいのかもしれない。


そもそもトロンボーンを始めたのは、吹奏楽時代の憧れからだった。

吹奏楽の事なんて、何も知らなかったオレが友達に誘われるがままに入部。

たまたま試し吹きをした結果、チューバが一番吹けていたからなった。

けど、ただ低音でリズムを刻むだけのチューバはすぐに飽きた。


高校では絶対にやらないぞと思いながらも、校則に従い吹奏楽にまた入部。

本当は違う楽器をやりたいと思い、その時に興味があったのがトロンボーンだった。

でも、チューバ経験者だとバレて、すぐにチューバをやらされました。

メンバーが楽しかったから続けたようなものの、やっぱりつまらなかった。


気がつけば大学生になり、むしろやりたい事なんて何もなかった。

そんな時に開校式で吹いているBlueに出会った。そして、トロンボーンを始めた。

だけど、この選択が大学生活でのいろんな体験へと導いたのだった。


とにかく、Blueでは苦しめられる事ばかりだった。

チューバをやっていたから簡単に吹けるかと思ったら、チューニング音すら出ない。

最悪のスタートだった。6年間何をやって来たのだろうか?マジで凹んだ。

だから、がむしゃらに先輩に言われるがままにロングトーンをしていた。

気がつけば、チューニング音も出るようにはなったが、その先も険しかった。


いくら頑張って吹いても、一向にうまくなる気配はなく、何度も苛立っていた。

たまたま、うちの代は経験者が多かったせいもあるが、出遅れてしまっていた。

気がつけば、他の同期はReg.になり圧倒的な差がついてしまっていた。

初めて、いつ終わりにしようか考えた時期でもあった。これ以上やっても無駄だと。


ダラダラしていたら3年になっていた。エキストラもこの頃から行なうようになっていた。

この時、1つの辞める事が決定的な出来事があった。

「Blueが山野への出場する事」だった。

もちろんメンバーに入ってないオレは同期の上がる気持ちとは裏腹に冷めて行った。

きっとこのタイミングが一番辞めるのに適していると感じた。

そして、休部を決意した。簿記の勉強をする事を理由に。そのまま流れで辞めようと思ってた。


でも、そうはさせてくれなかった。気がつけばオレはUnionに乗っていた。Reg.として。

この頃から全てにおいて追われる生活が始まった。他大の企画バンドに参加したりなど。

そして、リサイタルではジュニラーとして全曲参加する容赦ない環境。

何よりも一番下っ端の人間がみんなに合わせなきゃいけないというプレッシャー。

あの時は、本当に必死でいつしか辞める事なんて忘れてしまっていた。

リサイタルは成功…したのかよくわからない。これで終わったと思っていた。


そうじゃなかった。4年でもReg.として参加する事になっていた。

メンバーが一新してしまったが、エキストラとして先輩としてやって行く事になった。

最初の頃は、何かから開放をされていた事に喜びすら感じていた。

「まだ、やってるんですか?」って他大の奴にちゃかされたりしても楽しかった。

しかし、その環境になれたせいか、いつしか部活がどうでもよくなってしまっていた。

バイトなどの友達と遊んだりするのを優先にしていた時期もあった。


そして、Compalのエキストラに行った。

ここでの思い出はたくさんあったが、その中で何かを感じるようになった。

それはすごく大きなものではあったが、何のかはわからなかった。

でも、エキストラが終わった後にBlueに戻ってきて理解することになった。


昨日、テラに会ってオレはなんとなく良かったと思っている。

昔の自分を少し取り戻す事が出来たから。この気持ちを止める事が出来なかった。

そして、現在に至るのだ。


万年2軍で、活躍しなかったオレはきっと何も変えられないし。

むしろ、楽器で2軍だったオレがここまでやって来れただけでも十分なのだ。

だって、何度も辞めようとしたりしていたのだから。

自分でもここまでやっているなんて、想像も出来なかったしね。


でも、楽器を通じて本当は会う事もなかった人と話をしたり笑う事が出来たのだ。

他大の奴と馬鹿やったり、一緒に演奏したり、そんな事をたくさんする事が出来たのだ。

それで十分なんだ。それ全てが思い出なんだ。幸せなんだ。


あとは、ちゃんと卒論を書いて卒業して社会人になる。

それで十分。トロンボーンという楽器も辞めて、何か新しい事を始めるんだ。



さて、今度は何をして楽しもうかな。