~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔 -146ページ目

都合のいい時だけ日本人 〜失われたもの、知りません〜

現代の日本人がどれほど変わっていっているか

古の建築に触れると解ってくることがあります。

そんな日本人の心と、生活は密接な関係にありながら乖離していることを

建築を通して僕が感じたことを書いています。

僕は家を建てられる方にとって大切なことだと思うので再掲しました。

都合のいい時だけ日本人 ~失われたもの、知りません~①
都合のいい時だけ日本人 ~失われたもの、知りません~②
都合のいい時だけ日本人 ~失われたもの、知りません~③
都合のいい時だけ日本人 ~失われたもの、知りません~④

よかったら読んで下さい。

立体と、流れる向きと、隙間と

今日は東大阪市にあるビルの改装工事現場です。

古いビルなので慎重に打合せながら工事は進みます。


以前に書いた図面に基づいてファサードを作っていますが、



~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

立体的に隙間を作っていっています。

このビルは大阪中央環状線に間口30m以上面しており


車の流れ方向に長いことが特徴です。


~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

敷地の境界線まであと30cm足らずしか空きがなかったので

その30cmで落差を付けました。


計画中、想像していた通り以上になってくれました。



~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

落差と隙間が、20m程伸びるので、

隙間のライン自体、遠近感を強調したおかげで写真より、実物はかなり立体的に見えます。


また、この隙間から上下に光線が出るようにしているので、


照明点灯が楽しみです。


古いビルなので、やり始めたら思わぬ金額がかかる一方です。


そうなると予想はしていたので、この長くて広いファサードを出来る限り低予算で生まれ変わらせねばなりません。


それでも、まだまだ工事はかかりそうです。


僕にできること


影の対角長を考えること



雨が降らなきゃ 〜神出鬼没?〜

土曜日

この日は米子市上福原で建前式。


~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔



今日も今日とて朝一番から建前の儀式です。

お施主様のN様と建前の乾杯をし、工事の安全を祈願して工事開始です。


~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔 ~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

この日は快晴の中での建前でしたが

山陰の「雨が降らなきゃ『風』が吹く」で

吹っ飛ぶような風に吹き晒されながらの建前です。

それでも、熟練の技でおおよその形が出来て来たところでお昼。

N様がご用意いただいたお弁当で

~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

昼食です。

これが、山陰スタイル。

見張っているだけで、何にもしていない僕にも

~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔
このお弁当をいただきました。

吹っ飛ぶような風で寒かったんですが


~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔
こんな立派なお昼をいただいて、顔が緩まない人はいないでしょう。

N様、ありがとうございました!

この日

翌日の打合せがある為、大阪へと向かいます。

事故渋滞の中、遅がけで着いた大阪で


~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔
遅れながらもテコンドーの練習に参加。

ちっちゃなタイチくんが
~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔
でんぐりがえしを求めて来ます。


~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

わずかな時間で大阪と米子を行き来しているので

どうも、米子の会社の社員にはかなり「神出鬼没の人間」と思われているようです。

ただ、しかし


僕の思う事


我ながら神出鬼没。