【素敵な整形美人】〜所詮、世間は見た目100%〜
台風21号が、瓦やゴミやアンテナやら、あらゆるものを吹っ飛ばす所を、じっと見ていた木下です。
家の1軒向かいの廃屋に立つ、放置されたモミの木。
高さが17〜8mにもなっており、この台風で「あーっ!折れる〜」
という所まで倒れても、また戻って来て、なかなか倒れない。
結局あちこちで屋根が飛び、電柱が折れる中、まさに
「モミの木は残った」
山本周五郎先生がバク転して喜んでおられるかもしれません。
話しは表題の件に。
人がその容姿を変える場合、特に日本人は美容整形には否定的ではないでしょうか。
「親から与えられたものに手を加えて(良くないんじゃあないの?)」
偽り=不実という考えからくるものかもしれません。
しかしながら、やはり美しい女性は何かしら得をしていて、イケメンだってモテはやされてるのが現実です。
誰だって美しく、格好よくありたい。そう願っているはずです。
生まれ持った容姿をありのままに受け入れて生きるにあたり、苦痛を伴う人もいると思います。
僕は、何十年前の建物や、元々「なんじゃこりゃ?」という建物の内外装をデザインし
「うわぁー、カッコいいですねー」とか「素敵なお店ですね」という
リフォーム
建物の「美容整形」を施しています。
表面を飾るだけでなく、時には構造的な欠陥の補強や再建、人の流れやインフラの刷新という
「内面の美しさ」も同時に解決するようにしています。
古びて、汚くなったお店が格好よく蘇り、お店の方々が胸を張り自信を取り戻す姿。
美容整形で自信を持つ姿と、相通じるところがあるのでは?考えます。
「人間、内面が大事だ」という言葉を体現するのに、僕らはあまりに弱い生き物ですから。
僕にできること
建築という人格、美しき外面を、美しき内面よりつくること



