ベルが鳴らなくて 〜まさに俺の臓器〜 | ~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

ベルが鳴らなくて 〜まさに俺の臓器〜


ウェブサイト上に自分を公開し、日常や出来事を日々書き連ねるという

「ブログ」

出始めた当時は、誰しもがこぞって「日常の公開」を続けて来ました。

しかし、継続するというのは中々大変な上

FacebookやLineなどSNSへの移行で、不特定多数に対する「公開」がすたれてきたと思います。

かく言う僕も

そういったSNSへの移行でブログを書く頻度が下がりましたね。


思えば電話機

100年はその栄華を占め

そしてポケットベル

誰もが新しい通信手段に乗り

次に携帯電話

世帯間から個人間への通信接続が一気に加速しました。

その携帯電話もEメールからリアルタイムチャット、SNS、facebookと

さまざまな手段が一つに入ったスマートフォンに淘汰されていきます。

コミュニケーションは多様になり、個人間のやりとりは密になり

そして中身は希薄になりました。

「自分を公開」とは何なのでしょうか。

たった数年の間に人は、それほど他人に知られていないと生きてゆけなくなったのでしょうか。

そして、次は何がスマートフォンをポケベルのように淘汰していくのでしょうか。


そういう僕も、自らを晒し生きているのですが。

これからも自らを晒して行くのですが、一体何を晒し続けるのでしょうか。



僕が晒しているもの

それは生き様