復活の刻 〜得たもの失ったもの〜 | ~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

復活の刻 〜得たもの失ったもの〜

僕がテコンドーを辞めて1年半

様々なことがありました。

何度もくじけそうになりながら、振り返れば

粉々に砕ける程

抱きしめても剥がれ落ちる老いに抗いながら

鍛えていた体は無惨にも衰え、すっかり成人病予備軍の中高年となりました。

しかしながら

今も慌ただしく忙しい日々を送っていますが

明らかに1年半前からは変わりました。



僕が願掛けに

僕という人間を支える一つを捧げ

培った心の強さや肉体的強靭さはすっかり失いましたが

仕事や会社においてはかけがえの無い大切な物を手に入れました。



今日、再び融心館の門を叩き

川津師範が最後におっしゃった一言

「長いお休みですね」

のテコンドー休みを明けることに決めました。



すっかり老いさらばえた体にムチを入れ

1年半ぶりの練習は、昔であれば大した練習ではないはずなのに

手足の震えが今も止まりません。

これからは昔のようには行きませんが

やはり厳しく鍛えるつもりです。


僕はテコンドーを辞めることで沢山の大切なものを得ましたが

僕の心がテコンドーで得た

「振り上げた拳をあえて受ける勇気」が

この1年半で分からなくなりました。


僕が復活する理由

勇気を取り戻すため