イエとクルマ 〜よく例えるもの〜② | ~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

イエとクルマ 〜よく例えるもの〜②

イエとクルマ ~よく例えるもの~のつづきです。


車のように実物の見比べでは

「彼女とこんなドライブを」とか

「家族を連れてキャンプ」だとか

どんな使い方をするかということが想像しやすいのですが

いわゆる住宅展示場を見ても、非現実過ぎて暮らしが想像できないし

住宅完成内覧会を見ても他人様の暮らしから自分たちの暮らし方がイマイチピンと来ない。


「家を建てる」ということが大金をかけた「迷い」の中にあります。

その割に、チラシやカタログ、雑誌にある「間取図」という平面(2次元)を

「実物(3次元)」と勘違い
して話をされます。


恐ろしい事に

住宅メーカーや工務店の「歩留まり」という自分たち側の「効率」で考えた平面

「正しい自分の判断」

知らず知らずのうちに刷り込まれているのです。


その証明として下の図面を見ていただいて


~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

この図面の家が一体どんな家なのか?

「立体」で想像してみてください。

多分、「何LDK」というカテゴリーに当てはまらないので想像がつかないのではないでしょうか。



結果としてこの間取りの家は



~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔 ~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔 ~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔 ~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔



こういう家になりました。



平面で家は出来ない。

平面で住まい方は作れない。

平面図を見ても実は分からないのに、分かったようにさせられる。

こんな高額の買い物がこんな事でいいのでしょうか?





~つづく~