自衛隊に入りました 〜お化けは怖い?〜 | ~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

自衛隊に入りました 〜お化けは怖い?〜

昨日は「陸上自衛隊 米子駐屯地61周年 記念祭」に行って来ました。


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縁あってと言うか、朝日住宅が招待されたので僕が代表で行って来たというのが正しいのですが

お昼は音楽祭があり、地元中学生と自衛隊との競演で

思った以上に楽しめました。

特に、自衛隊の方々の演奏(中部方面音楽隊でしたか?)はかなりの腕前!

感動いたしました。

夕方は懇親会があり


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地元の子供達で行う太鼓の演技や


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第八連隊の空手演舞も行われ

僭越ながら参加させて頂いた僕も

沢山の自衛官の方々とお知り合いになることができました。

この会に参加して気づいた事

1 懇親会の冒頭から乾杯まで、挨拶、スピーチ中
  誰一人として一切「私語、雑談」をしない事。

  どこの懇親会や講演に行っても、雑談、私語で
  ザワザワ。
  今回、この自衛官の方々の静かな態度は「大人」
  として僕らが、子供達に対し恥ずかしくないと言え
  るのか?そう感じました。

2 自衛隊、自衛官の方々が本当に世の中の底で
  私たちの暮らしを支えていた事。

  今回、第8連隊は東北の震災でいわき市、相馬市
  方面で救助、復興活動を行っておられ、この会
  にその、いわき市や相馬市の副市長や学校の
  校長などの方々が来られておられました。

  副市長がご挨拶をされた時、これまでの自衛隊
  が、危険な地域で自らの命も顧みず頑張ってく
  れたことを思い出し、涙と嗚咽の中、感謝を述べ
  られていました。
  
  もし、僕の周りで何かあった場合、必ず先に人を
  町を国を救う為に働く人々がいるということに気付
  きました。

3 自衛官の方々は、気さくで話し上手な方が多いと
  いう事

  人懐っこく、元気でハキハキした口調で聞き上手。
  
  国内外を問わず、そこで何かをなす時、その現地
  の方々にとけ込み、奉仕することが根付いている
  と気づきました。


大阪で生まれ育つと自衛隊、自衛官の方と接する機会は殆どないといえます。

しかし、この米子の町は、陸上、航空の自衛隊基地、駐屯地が存在し

自衛官の制服を見ることが当たり前ということが60年前から続いています。

これまで、「自衛隊、防衛」という言葉をニュースや新聞で触れることはあっても

対岸の火事くらいにしか感じていませんでした。

また自衛隊に対するイメージも、それほど良く思っている人は多くないのではないかと思います。

しかし、今回

人は危機に面した時、それを守り支える人がすぐ側にいることを

誰しもの笑顔を見る為に土に汚れることを厭わない人がいることを

恥ずかしながら45歳も過ぎて初めて知りました。

「幽霊の正体見たり、枯れ尾花」

僕らは、正体の分からないものを怖がったり、遠ざけたりします。

幽霊だと思っても、よくよく見ると枯れ木だったなんていうのと同じで

「軍隊=怖い」みたいなイメージで

こんなに大切な仕事をしている方々を見ていたようです。


僕に広がるもの

まだ沢山いる、僕の中のお化けを照らす灯り