悩み無用 〜毒をもって毒を制す?〜 | ~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

悩み無用 〜毒をもって毒を制す?〜

今日は融心館でテコンドーの練習です。

それほど広くない道場に26名の練習生、満杯です。

にも関わらず、エアコンの無い古式ゆかしいこの道場はガリガリ君より中年男の体力をガリガリ削ります。

小学生、女子、男子と交代で休憩しながらの練習は

結構、過酷。

みんな若い人ばかりなので、この中年男がくたばりそうな顔をしてハァハァ言っているのが

きっと理解できないでしょう。

若い頃のことは言いたくありませんが、今、どうしようもなく体力がないのです。

先週を見ても、忙しい中2回の練習と日曜の夜には6.5kmほど走り

体幹を意識して歩くようにし

それでも、去年と比べてガックリ体力自体が落ちています。

毎年、ガックリ体力が落ち続けてます。

キョルギ(組手)の時

そんな状態の中でも、今日練習にきていた山崎優輝くんやフナト先生に、
出来る限り挑みました。


●毎日仕事している中では、自分でもどうしようもない「やるせない事」が沢山あります。


彼らと対戦するということは、僕自身が普段無意識に持っている

「リミッター」

を完全に外して挑むことができる機会です。

今日も脇腹蹴られて悶絶し

オリグル(上段)蹴られ過ぎて頭がガンガン痛く

ノーモーションのアッチュオリグルアッチャギ(中足顔面前蹴り)をカウンターで喰らい

ボロボロです。

そして、その結果「頭が痛くなるようなやるせない悩み」は体も動かないぐらいの疲れと

「物理的に痛い頭」に

すっかり消え去りました。

「頭が痛くなるような(非現実)」という心の毒は

「頭が痛くなる程の(現実)」という物理毒で制したということでしょうか。

すっかり真っ白な自分になりました。

現実の対戦の中では、バカスカ蹴りを喰らいつつも最後には

マエダくんとの対戦で右カウンターティッチャギ(後ろ蹴り)でダウンを取り、そのままKO。

その直後のフナト先生にポイント取られながらも、同じ右カウンターティッチャギをクリーンヒット。

カウンターキッカーのフナト先生に逆にカウンターを喰らわせれたのは大きな収穫でした。

この右カウンターティッチャギ、極限状態の無意識で出るようです。

以前、ハヤテくん戦で出た無意識カウンターティッチャギ 以来

クレモト師範が僕の中に残してくれたこの「槍」は

出る度に

切ない心も意識なく出て来ます。


僕のいま

頭ガンガン痛い

蹴られすぎた

しかし、タナカくん来ないな。(ボソ)