支えられた話 〜世界遺産の側で〜 | ~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

支えられた話 〜世界遺産の側で〜

先日、島根県の石見銀山近くに行って来ました。

~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

道中、海岸線が美しい日本海を見ながら

僕がその日いた鳥取県米子市からは約110km離れたところに石見銀山はあります。

なぜ、そんな遠くまで向かったかというと

~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

従前より痛めていた膝の装具を造るためです。

↑写真は病院で勧められたものと同じ物をつけさせてもらい

着け心地を試しているところです。

結果はやはり、何かしっくりきません。

この事を病院の先生に言っても、あまり対応してもらえず

結局、整形外科を4軒まわりました。

「自分で解決するしかない」

そう思い、世界遺産「石見銀山」近くまでやってきました。


~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔
こちらでは足の形に合わせ


~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

装具師の方に

~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

僕の足形をとってもらいました。


~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

この会社は誰しもが、すれ違っても

「こんにちは!」

気持ちよく挨拶をされ

社員のよい教育が行き届いていました。


~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

この足形も丁寧に説明の上、とっていただき

造ろうとする装具についても、納得の上で制作していただそうです。

これまで

「これでええんちゃう?」ぐらいの感じでしか

医師からは装具を勧められず

日常生活にはほど遠い骨組み付き装具。

そして、こちらの会社での装具制作を医師に頼んでも、大阪ではつながりませんでした。

こちらの会社、「中村ブレイス」 という義肢装具では世界屈指の会社です。

しかしながら、大阪では大人の事情でなかなか繋がりません。

ずうずうしい僕は

直接中村ブレイス社に押し掛けたんですが


~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔


中村社長直々に大変なおもてなしをいただいた上

社員のみなさんから熱い歓迎を受け

流石にずうずうしい僕も、恐縮しました。

中村社長、専務、皆さん

この度は本当にありがとうございました。

試着の装具では本当に左膝が「支えられた」感じがし

足掛け2年、探しまわった甲斐がありました。

完成品、楽しみにお待ちしています。


僕が向かった場所

誰かを「支えたい」想いの場所