背負うもの | ~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

背負うもの

昨日は融心館でテコンドーの練習でした。

44歳、同じことをしていても去年より衰えているのが自分でも嫌になるほどです。

去年も減量して、同じ試合に出ましたが

すべてにおいて「ガクッと」体力的に落ちています。

そんな中

同じ大阪府大会に出場するアラフォー仲間のウエダさんと久しぶりに道場で会いました。

ウエダさんは僕より7歳ほど若いおとうさん。

テコンドー歴も僕と同じくらいで、いつも良くしてくださる優しい方です。

そのウエダさん、目が落ち込んでゲッソリ

「減量どうですか?」と聞くと

「あと少しですね」

との返答。

「ウエダさんは何キロ落とすんですか?」

「11.5kgですね」

「!」

その時、僕はハッとしました。

なぜなら、この大阪府大会に出場すると決めたとき、ウエダさんからメールをもらい

「木下さんはどの階級で出場ですか?」

と、聞かれたことがあったからです。

よくよく考えれば、ウエダさん

身長は僕より少し低いですが、元々の体重は僕とほぼ変わらなかったはず。

同階級で同門の僕と当たらないよう、さらに一階級下げてくださっていたのでは?

僕のここまでの減量で約7kg

これでヒーヒー言っているのと、ここから先がどれだけ苦しいかは

現在減量をしている僕自身が一番わかっています。

様々理由はあったとしても、僕と試合で当たらないよう考慮してくださっているのは間違いないはず。

しんどい、しんどいと言いながらやっていた自分がとても恥ずかしくなりました。

苦しい融心館での練習を、体力切れが続くなか

何とか乗り切りましたが、気持ちがあっても体が動かずズタボロ。

同じように練習しているウエダさんを見て一層はがゆい思いでした。

僕が砕け散るまで対戦相手にぶつかるつもりなのは

衰えて行く体と

そう思う心に負けないため

でも

僕が背負うもの

気づかずの中、高配賜る心

本当に砕け散るほどやらないと僕は前へ進めないと思う