プログレYOKOYAMA 〜天を仰げば〜 | ~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

プログレYOKOYAMA 〜天を仰げば〜

大阪市北区、北浜にある「レストラン プログレYOKOYAMA」

先日からのてんてこまいは続いています。


昨日から、天井飾りの取り付けトライしている大工のセザキくん


~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

昨日遅くに悩みに悩み、これまでの付け方を断念。

「セザキくん、折角取り付けてくれたけど…、悔しいけど付け方変えよう」

「え?どうするんですか」

「現在の付け方だとヒートン(吊り金物)が多くなりすぎり。

…悔しいけど、これからのこと考えても天井ベタ張りしよう」

「でも、吊った方がきれいですよ。(しんどくても)僕はこの方がいいと思います」

「でもね、セザキくん、温度変化で変形してきたとき、これ以上ヒートンが増えるのは結局施主の負担になるよ」

「…そうですね…でも、いいんですか?」

「行き当たった問題に立ち向かう。こんな人間的なことの方が返っていい事もあるよ」

「…」

「せめてさ、セザキくん。天井ベタ張りするときに例え何ミリかでも接合剤重ねて更かしてくれないかな?」

あーして、こーして、どーしてetc.

「できると思いますけど」

~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔
結果的にアイデアに対し「負けた~」ということになるのかもしれませんが。

「セザキくん、何ミリか浮かしたの、結構効いてるね!」

天井に向き過ぎ、しかも連日残業の疲れですっかりハイテンションになったセザキくん

「でしょ!、いやぁ~!けっこう効いてますよね~!!」

と破顔一笑、彼の仕事人としてのプライドも納得できる仕上がりです。

僕も「手伝うよ!」と


~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔
自ら張り始めました。

どうしてもプログレYOKOYAMAの天井にアラベスクをしたかった理由は後に述べますが


僕にできること

ここ数日、怒涛の忙しさで2年ぶりの風邪ひき