学ぶとは ~犯罪にならない盗み~③ | ~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

学ぶとは ~犯罪にならない盗み~③

学ぶとは ~犯罪にならない盗み~①
学ぶとは ~犯罪にならない盗み~②

のつづきです。

思い起こせば、この業界に入った時はズブの素人、当然です。

独立開業するまでに学校で教育として建築や設計、不動産について学んだ事はありませんでした。

「自分に何もない」

そんな僕が、この業界で仕事をしていくことになりました。

何もないので、周りの人話や工事業者の作業、競合相手のやり方などを見習うしか学ぶ方法がありませんでした。

「結果としてこうなった事が、どういうプロセスを経て、物事がこう始まった」

ということを自分なりに、自分の言葉で理解していきました。

出来たプラモデルを分解しながら、作りやしくみ、必要なものを解読していくという方法です。


29歳の時、学校に行き建築を学ぶことになりましたが、今もこの見習いながら自分のものにしていく

「盗む」

ということの方が役にたっています。

「結果を分解し理解する」ということは「物事の理(ことわり)」を見つけるということです。

この「理」がないと単なる「まねごと」で終わります。

この「理」は教えて教えれるものではありません、「盗む」しかないのです。

しかし、至れり尽くせりの学校教育を受けて来た人は、「まね」は出来ても中々「盗む」ことが出来ません。

世の中で数少ない、犯罪にならない盗みなんですが。


だんだん、上っ面だけの事が増えてきました。


誰しもの中にあるもの


盗んでも、持って行くことは出来ない財産