足下にあるもの 〜面白いの基準〜② | ~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

足下にあるもの 〜面白いの基準〜②

足下にあるもの ~面白いの基準~①
のつづきです。

ここ米子は山陰でも開けた町なのですが、観光などの宣伝、告知が関西などに行き渡っていません。

「見るものあんまり無いんだろうなぁ」と半分諦めながらこの町の中心商店街へ
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日曜日の午後、閑散とした商店街は「シャッター商店街」化しており、何の活気もありません。

近くに高島屋があり、この町のステータスであった界隈も今は昔です。

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おばあさんが、手作りの毛糸商品を売っていました。

ここから、「笑い通り商店街」へ向かいます

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「笑い通り」もご多分に漏れず「シャッター商店街」で開いているのか開いていないのか解らないお店が数件ある程度でした。

しかし、この界隈、僕らが失った風景があちらこちらに見かけられます。

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笑い通り由来の「笑い地蔵」さん

笑って合わせた手を横にしていてとても可愛いです

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「念ずれば 花ひらく」

念じながら白壁のある、加茂川沿いに向かいました。

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市内を川が通り抜けており、荷物の移動を船で盛んに行っていたという商人町「米子」の原風景があります。

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川沿いからすぐ荷揚げできる所には「なまこ壁」の蔵が並んでいます。
しかしながら、石積みの階段と基礎が残るだけの土地も沢山ありました。

とても素敵で、見る者に郷愁を感じさせるものが沢山あります。

そして、とあるものに目を惹かれました。

~つづく~