こんにちは。
住宅設計×ライフオーガナイザー🄬
片づくお家の設計士
杉原 基美子です。
昨日の祝日、いかがお過ごしでしたか?
私は、化粧ポーチをカスタマイズして
作りました。
久しぶりに趣味の手芸が出来て満足![]()
口金と型紙、作り方のキットを買って
作りましたが、中のポケットは私仕様に
変えました。
「ふつう」とか「一般的に」ではなく
あなたが、使いやすい形に!
選択に迷った時、「ふつう」とか「一般的に」
に流れてしまったり、既製品を選択して、
使いにくさを我慢している事ありますよね。
「ふつう」や「一般的に」、既製品が必ずしも
あなたの使い方に合うとは限らないからです。
今日は、私がポーチを作った手順を例にして
収納の手順を考えていきたいと思います。
ポーチづくり手順
①全出しする
今まで使っていたポーチの中身を全部出します。
②分類する
出した中身を「日常的に使うもの」「予備品」
「使わないもの」にわけました。
「日常的に使うもの」をさらに
「ファンデーション類」「目元に使うもの」
「口に使うもの」「頬に使うもの」「道具」
でわけました。
③分類されたものの収納に必要な大きさを測る
分類したものを収納するために、どの位の
大きさが必要なのか測ります。
出す→使う→しまうがしやすいために必要な
大きさと場所を考えて、形を決めていきます。
④決めた形に合わせて作る
写真の右上が目元、上中央が口元、左上が頬、
真ん中がファンデーション類、下が道具に
わけられるように、ポケットをカスタマイズして
作りました。
今日は、ポーチ作りを例にあげました。
家の収納の手順も同じです。
全出し→分ける→使い方に合わせて収納
家や収納に合わせて暮らすのではなく、
あなたに合わせた、住まいにカスタマイズして
くださいね。
住宅設計xライフオーガナイサ…のmy Pick
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
記事が参考になりましたら、ボタンをポチっと
お願いします!励みになります!


