慮る(おもんばか-る) | 吉永達哉のコミュニケーション スクエア

慮る(おもんばか-る)

今日、以前に何度かお邪魔したことのある会社にお邪魔しました。


お邪魔する約束をしたのは数日前。


約束の時間が近づき、余裕をもって駐車場に車を入れた途端、電話が。


発信者は約束の相手でした。


“ありゃ?ドタキャンかな?”と思いつつ電話に出ると、


「あ、吉永さん?言うの忘れてたけど、今日エレベーターが点検中で


 動いてないと思うんよ。申し訳ないけど3階まで階段でお願いしますね。」


と、とても嬉しい内容で、3階までの階段も心軽やかに上がれました。




商談相手に会う前に、商談内容を想定し確認しておくのはよくあること。


その方は更に私の動向まで想定し一報する、そう慮ってくれたんです。


一報などしなくてもエレベーターの前に立てば点検中なのはわかること。


しかもそれはその方の責任ではありません。


なのにその方はわざわざ一報入れてくれた。


それは優しさであり“礼”をつくし、“敬意”を払っている証です。



相手を思いやる、という言葉は世に溢れてますが、それを行動に移せている


人がどれほどいるでしょう。


今日、その方から頂いた1本の電話で私はその方をますます好きになり


同時に人を慮る大切さを改めて教えていただきました。



―感謝―