ロベール・ドアノーが見せたかった日常
先日、以前からどうしても行きたかった山口県立美術館で開催中の
『ロベール・ドアノー展』に行ってきました。
「パリ市庁舎前のキス」は彼の代表作で、誰しも一度は目にされたことが
あるんじゃないでしょうか。
館外にはこんなスペースが設けられてました。カップルがリボンに願い事を
書いて結び付けるんだとか。。。よ~考えるわ。
彼がこだわり、撮影し続けたモチーフは“日常”。
小さな街の小さなお店やそこで働く人達、遊びに耽る子供達や、
親交のあった著名人のポートレートなどなど。
中には街行く人をよーく観察して、いたずら心満載のユニークな写真も。
いーですねー、こういう遊び心♪
しかし一枚だけ見れば何てこと無い写真ですが、それらをまとめて見ると、
そこに彼の主義主張やメッセージが見えた気がしました。
私は日常の中の一瞬のきらめきを大切にしているだろうか。
ありふれた光景を改めて美しいと思えてるだろうか。
金と時間をかければドラマのような美しいロケーションは作れるでしょうが
それが果たしてホンモノの美しさなんだろうか。
ちょっと考えさせられました。
日常の中の一瞬にこそドラマが有り、写真は創るものではなく
探すものだ、という彼のポリシー。
とか何とか言いながら代表作は演出写真だったらしいけどねー♪
ロベール・ドアノー展は今週末の26日まで。
おっとその日はレノファのゲームが維新公園であるんだ。
ってなことで25日までにどうぞ♪

