節分 | 吉永達哉のコミュニケーション スクエア

節分

今日も寒かったですねー。


しかし、暦の上では明日から春。今日はその前日の節分です。


近年、節分は立春の前日だけを指すことが多いようですが、本来4つの季節に


それぞれ付随してあるもの。


しかし立春の前日だけが節分として認識されるのは、ちょっとした勘違いから来る


『翌日が新年』という考え方があるからでしょう。



すーーーーっごく大雑把に説明すると、


まず、現代の立春は太陽暦をベースに設けられた二十四節季の一つで、


今年は2月4日。ちなみに2024年まではずっと4日です。


それに対して、旧正月。中国や香港などで爆竹などを鳴らし、盛大に祝う春節です。


この旧正月は太陰太陽暦がベースになっているため、太陽暦の立春とは


ほぼ一致しません。ちなみに旧暦で言う今年の旧正月は1月23日でした。


も一つちなみに、旧正月はだいたい立春の前後2週間の間に来るようです。


ちなみのおまけに、旧正月は新月で、夜空に月は見えません。



では立春と旧正月が混同されるのは何故でしょう。


いろんな文献を見て思ったんですが、風水や四柱推命などで立春が新年と


公言しているからではないでしょうか。


ま、確かにその根拠となる考え方もあるんです。それは『節切り』と言われるもので


大安や仏滅などの六曜を定めるベースになっているもの。


“えー、占いなんか信じてないし。。。” という方もいるでしょうが、身近な例で言えば


『厄』の入り明けは立春が境になっていたり、大安や仏滅を気にしたりと、


以外にも現代生活に浸透してます。


多分、この節切りのせいで混同されているんでしょうね。




あれこれ書きましたが、現代に生きる私達にとって明日は春!


咲きほころぶ花のように、太陽に日差しをいっぱい浴びて歩き出しましょう!