電話の相手に | 吉永達哉のコミュニケーション スクエア

電話の相手に

電話で話してる最中、相手に「聞いてる?」って訊いたこと、ありません?


これって聞き手の“聞いてますよサイン”が無いために起こる会話のノッキングです。


電話ではなく対面しての会話ではこんな事は起こらないでしょう。


だって声は出さずとも、頷いたり、相手の目を見て聞いていれば、相手に


聞いてるよっていう姿勢は伝わりますから。


いつも声に出して相槌を打っていない人は、無意識のうちに電話でも同じことを


していることが多いようで、無言で聞いているんですね。


でも電話で伝えられる“聞いてるサイン”は声だけなので、意識して「うん」とか


「はいはい」とか「へー」ってな声に出した相槌が必要ですよ。


それが無いと、冒頭の「聞いてる?」っていう問いがあったり、最悪は不信感を


持たれてしまうことも。


確かに電話は便利な道具ですが、人間、便利な道具を使うと


同時に大切な何かが欠落していくもの。


電話の向こうの人が大切ならば、会っている時以上に気を遣って、


それを態度で示さないといけませんね。