ファシリテーターに必要なものって? | 吉永達哉のコミュニケーション スクエア

ファシリテーターに必要なものって?

昨日はファシリテーターが気を付けなきゃいけないことをざっとお伝えしましたが、


今日はそのファシリテーターに求められる力について。



私が考えるに、以下のような力が求められると思います。


その一 『質問力』


     会議の冒頭は大抵、自由闊達に意見が交わされることが多く、そういう


     シーンではファシリテーターは交通整理をしているだけでいいんです。


     しかし、架橋に入って絞り込みや統一しなければならない状況になると


     強い意見を持つ人のみ発言が目立つようになります。他の人は意見が


     無いのかと言うとそうではなく、気圧されているだけで曖昧ながらも意見を


     持っているもの。そういう人に質問を投げかけ、不完全燃焼にさせない


     ようにするのも大切な事。


     その時に断定的な質問ではなく、自由に意見が言い易い質問をしなくちゃ


     いません。そこに質問する力を問われます。



その二 『場の空気を読む力』


     会議の最中、参加者の心理はそれぞれ微妙に変化していきます。


     有意義な議論の中での変化なら問題無いんですが、一部の無意味な


     発言や行動によってモチベーションが下がったり、議論が過熱して


     感情論になってしまうことも。そんな時に、窓を開けて空気を入替える様に


     場の空気をクリーンアップする必要があります。時にはジョークを混ぜたり


     時には休憩を挟んだり。そのタイミングを逸する、もしくは何の対応も


     取らなければ、最悪、会議は空中分解の恐れもあります。

 

     そんなことにならないように、ファシリテーターは微妙な空気の流れや


     参加者の表情などに気を配ると言う、空気を読む力が求められます。



その三 『要約力』


     参加者の中には、新人など経験の浅い人もいたり、自分の想いを


     上手く表現できない人もいるでしょう。


     そんな時に、全員に理解させるためにも、その内容を上手くまとめる


     ことが必要とされます。


     ここで注意が必要なのが、発言の途中で要約しちゃいけません。


     その先にまだまだ言いたいことがあったのに、みんなの前で要約されちゃ


     続け辛い状況になっちゃいます。


     全てを発言させ、曖昧な点や不明瞭な点があるときは、ファシリテーターの


     腕の見せ所!上手く要約する力を発揮しちゃいましょう。




とまぁ、ざっと考えつく必要な力について書き綴りましたが、実質こりゃ大変です!


養成講座、受けに行こうかしら。。。