年賀のご挨拶
あけましておめでとうございます。
拙いブログですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、元日。みなさんはどのように過ごしました?
初詣でやお墓参り、新春セールに繰り出したり、寝正月だったり。
私には恒例行事があります。
それは近所にある普門寺というお寺に除夜の鐘を撞きに行くこと。
普門寺は山口市白石3丁目、鴻峰の麓にある古刹で、大内弘直の菩提寺です。
幕末には倒幕軍参謀として迎えられた長州藩士、大村益次郎が西洋式軍隊の
士官養成のための塾、「三兵塾」(普門塾とも呼ばれた)を開いていたということで
知る人ぞ知るお寺です。
幼少の頃、学校の先生にその話しをした時、「普通の(心を持って)門を構えた寺」
って素晴らしいお寺だね、と言われたことを覚えています。
家から歩いて15分。境内に入るとパチパチと焚き火が迎えてくれます。
暫らくその温もりにあたり、1年の大きな目標を思い起こします。
そしてその思いを持って力と想いを込めて鐘を撞くんです。
ちょっと高台にあるので周囲によく響き渡るんですよ。
これって声ではないけど、「今年はこの目標を達成します!」と高らかに
宣言しているようで、鐘の音は意外と己の心に響くんですよねー。
それが終わったらお参り。お線香をあげて静かに願い事をします。
そして本堂へ上がると!・・・ぜんざいの振る舞いが待ってます!
氏子さんだけではなく、お参りに来られた方全員に振舞われるんです。
最初は“いいのかなぁ・・・”と遠慮がちにしてましたが、最近では奥様との会話も
含めてそのぜんざいが楽しみになってます。
いわゆるオーソドックスな田舎のぜんざいに、火鉢でじっくりふっくら焼き上げた
お餅を入れたもので、とっても優しい味で心も身体も温まるんです。
また今年も年の始めを普門寺で迎えられたことをとても嬉しく思います。
その普門寺について、今だからこそ言えるお話し。
実家の近所なので、実は学生の頃から遊びに行ってました。。。夜中に。
夜遊びしている最中にこっそり境内に忍び込んで、深夜にも拘わらず鐘を撞いて
逃げるという、迷惑極まりない行為。未だに告白も懺悔もしてませんが。。。
今だったらご住職も奥様も笑って許して・・・くれるかな。

